家庭崩壊ホラー映画『毒娘』感想文
内藤瑛亮×押見修造の文字並びにオッと思わされたりしましたが押見修造は毒娘のキャラデザのみですしこの内藤瑛亮は映画が下手な内藤瑛亮でした。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
内藤瑛亮×押見修造の文字並びにオッと思わされたりしましたが押見修造は毒娘のキャラデザのみですしこの内藤瑛亮は映画が下手な内藤瑛亮でした。
ちょっとこれは映画全体の統一感を出すためか、狩人×狼×シリアルキラーなんで顔合わせのわりにはこじんまりとまとまりすぎてしまったような気がするな。悪い映画では決してないのだが。
終幕直前になってついに来ましたね、これぞ未体験ゾーンという映画たちが!今回は『シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険』、『ネイビーシールズ ラスト・ソルジャー』、『エブリワン・ウィル・バーン』の三本です!
未体験2024今週はこの一本!ショボさはあるが世界観が面白いので結構楽しめる映画でした!
これをすばらしい映画だと褒める気にはぜんぜんなれないのでゴダールやっぱり死なないで生きとくべきだったねと思わされる「遺言」でした。
世にはというかアメリカにはスナイパー映画とか銃乱射映画とかがたくさんあるわけですけれども銃撃のコワさでいったらこれはその中でも頭一つ抜けているんじゃあるまいか。アメリカの政治分断もうまく絡めておもしろかったです。
ということで未体験2024、3週目なわけですが…今週の上映作はなんと未体験史上最多なのではないかこれは、旧作2本も含めて7本です。3本しか観てませんが。
こういう映画はいいものだ。実にいい。いや、映画っていうかコンドル拳っていうワードセンスの時点で既にイイのでそう書かれている映画サイトのあらすじを見た時点でもう負けてた。
『キラー・マネキン』というタイトルだからマネキンが人を殺す映画だろう。いいではないか。マネキン殺人といえばカルトホラー『デビルズ・ゾーン』である。これもそんな映画なのかなと思ったが…。
これはこわい映画だ。ちっともこわくないからこそ、このうえなくこわいのだ。