前田敦子探検隊映画『旅のおわり世界のはじまり』感想文

黒沢清×ウズベキスタンとかいう異種格闘技戦にも関わらずの普通映画、監督カメオ出演がお約束のM・ナイト・シャマラン映画においてシャマランが出演しないことが逆サプライズになったりするように、これもその普通さがかえって新鮮で面白かった。

映画の感想『ハーツ・ビート・ラウド』『7月の物語』

ダメな男ばっかりだなぁ的な映画の感想二本立て。いつになっても子離れできないダメなロック親父が出てくる『ハーツ・ビート・ラウド はじまりのうた』と性犯罪案件の男がたった70分の上映時間に3人も詰まったダメ男のセット販売映画『7月の物語』です。

ドリアン映画『オーファンズ・ブルース』感想文

観終わった後に反芻すればタバコ演出の糞ダサささえエモーショナル。無国籍感という一種の映画的逃げは、それぐらいしかできない傷ついた登場人物たちの逃避願望としてどうしようもない哀感を帯びる。おもしろかった。

すごい映画を観た感想『パラレルワールド・ラブストーリー』(ネタバレ全開超注意)

すげぇわ。すげぇっす。観た直後は壮絶な糞だと思ってましたが振り返ってみたら超おもしろかったです。カルトだ。カルト映画だ。これ三池の方の崇史が監督してたらタランティーノ絶賛な怪傑作になってたな。

【ネッフリ】『パーフェクション』を見た!(ネタバレ途中から)

もうちょっとでも映像に力があったらだいぶ印象も違ったかもしれない。仏作って魂入れずというか、その勿体なさ、いかにもネッフリ独占配信映画ぽかった。あと食事しながらの鑑賞は非推奨。

映画『マルリナの明日/殺人者マルリナ』感想文

テーマは硬いがどことなく間の抜けたオフビート仕様。野菜を切る感覚の首チョンパ、首なし幽霊の怪、等々クスっとくる。そんなにおもしろい映画だとは思いませんでしたけど味のある映画だったとおもいます。マカロニ調のサントラも良。

俺には拷問だった映画『イメージの本』感想文(難癖注意)

映画よりも映画を語る人たちの感想の方が面白かったです。っていうか寝てたので映画観てません。

落胆感想『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし』

映画ドラえもんは毎年安定してある程度は面白いが映画クレヨンしんちゃんはファールかホームランの両極しかないっていうのが俺のしんちゃん認識なんですが今年のしんちゃんは場外ファールでした。

麻薬放浪記映画『運び屋』感想文

歌なんかゴキゲンに歌いながら緊張感と罪悪感ゼロで飄々とカルテルのシロモノを全米に蔓延させていく鬼畜爺イーストウッド。犯罪的脱力ですが、でもその脱力に切実なものが見え隠れして良いんだなこれが。