数学に南北なし映画『不思議の国の数学者』感想文
軽快さと重厚さの塩梅がよく楽しめる(そしてちょっと感動できる)社会派風青春娯楽映画としてよく出来ているとは思うしチェ・ミンシクの芝居も見応えがあるが、なんだろうな、ちょっと期待が大きかったのかもしれない。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
軽快さと重厚さの塩梅がよく楽しめる(そしてちょっと感動できる)社会派風青春娯楽映画としてよく出来ているとは思うしチェ・ミンシクの芝居も見応えがあるが、なんだろうな、ちょっと期待が大きかったのかもしれない。
よくできてて面白かったんですがただやっぱり気になるのはあの塩からは塩辛なのか塩唐揚げなのかどっちなんだっていう…みなさんからの情報、待ってます!
俺はそもそも前作も全然好きじゃないけれども、これと比べたら前作はまだよく出来ていたと思う。若気の至り作。
キラキラの定番をあくまでもウェルメイドに紡ぐだけなのでクオリティは低くないが個性がなくあんまり面白くないジャニタレ系キラキラ映画でした。
食人映画帝国イタリアから飛び出した新世代型食人映画!残酷描写はそれほどでもないが
悩める中学生をリアルに描いてよい映画だし、あとオオカミ様は芦田愛菜が声を演っているのですがあの声で「ふふふ…そうであろう。諸君もようやく気付いたようだな」みたいな口調のちょい天然ボケキャラ、七人の不登校児との温度差の激しいやりとりには笑わされつつ激カワ轟沈。
こういうホラー映画がたくさん観られるありがたい企画は大事にしていきたいですねってことで全部観てきたので感想書いた。
いやもう実にあれこれ考えさせられる映画でございましたよ、『すずめの戸締まり』。薄っぺらいが傑作。
だめだこりゃ。でも酷すぎて笑えるので人を幸せにする映画だとはおもいます。
基本ガキ向けのアトラクション映画だがポストクレジット映像が衝撃的。いやーこれは映画館で体感できてよかった。奇跡ですね。映画の神様がわけわからんところで舞い降りました。