【ユーネク】ムカデミック映画『ムカデ男』感想文
キモいけど面白い!最近はグロホラーに意外と若いお客さんが入るようになったし、これも劇場公開できていれば日本でもスマッシュヒットしたかもしれないっすねぇ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
キモいけど面白い!最近はグロホラーに意外と若いお客さんが入るようになったし、これも劇場公開できていれば日本でもスマッシュヒットしたかもしれないっすねぇ。
前作があまり面白くなかったので期待してなかったがどっこい今度はサイコホラーの意外な佳作。ゴアもがんばる。
こんな映画は長々と感想を書くもんじゃありませんな。適当に観て適当に楽しむ。これはただそれだけの映画。ただそれだけの映画として、俺は面白かったです。
十分楽しめる映画ではあったけれども、まぁでも特筆すべきところはないし、これは過度に褒めるような映画ではないんじゃないすか。
みんなにも観て欲しい! 観て心から後悔してほしい! 本当にヒドい映画は文章化できない!
つまらなくて何が悪い、俺には映画の才能がないんだ。つまらない映画の作り手にはそれぐらい胸を張っていてもらいたいと思う。
度肝を抜かれる映画であった。U-NEXTの作品解説を読むとなんとこのホラー映画の舞台は4万5000年前の石器時代、現生人類ホモ・サピエンスと他の覇権を握れなかった残念人類が未だ争っていた時代ということだったが…。
前にやってたテレ東のフェイクドキュメンタリーホラーは期待外れだったが、『フェイクドキュメンタリーQ』のスタッフが入った影響か今回はしっかり怖かった。
ある日とつぜん他人と目を合わせるとその人に襲われるようになってしまった男を描くなんか筒井康隆みたいな笑える不条理ホラー。ゾンビ映画みもあってお買い得です。
iPhoneの宣伝動画とはいえ「おっ」と思わせるところがかなりある出来だったので、これを長編映画でやってくれ、邦画のお金を出す人たちは三池崇史にこれを映画でやらせてくれ…! と思ってしまう。