「あの頃」擬態レベルが高すぎ映画『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』感想文

フェイクドキュメンタリー・ホラーとしてのレベルはかなり高く幽霊も怪物も出ないのにしっかり怖いからイイのだが、フィルムエストさんの作品ならやはり陰鬱な気分じゃなくてアハハと笑って劇場を後にしたかった……とか思ってしまう。

快作お猿さんスラッシャー映画『おさるのベン』感想文

やたらと頭部破壊に集中した殺人に余念が無く、それ意外の要素、たとえば無駄なヒューマンドラマなどはやらない潔さで実にアッパレ、快作という言葉はこういう映画のためにあるのだと言いたくなる映画だった。

狂いに狂って天命に抵抗せよ映画『マッド・フェイト 狂運』感想文

度を超した狂いに大いに戦慄させられ混乱させられ時には笑わされてそして哀れな人々の必死の抵抗っぷりにジーンとさせられてのソイ・チェンとジョニー・トーとヤウ・ナイホイと香港特盛の一本。超おもしろい。

星新一のごとし優しく冷徹な終末SF映画『AFRAID アフレイド』感想文

またブラムハウスのヌルい家族愛ホラーだろと思ったら違った!デジタルテクノロジーの超進化によってもはや何が現実なのかわからなくなった世界の行く末を垣間見せるラストに戦慄の、これはたいへん掘り出しものの終末SFホラーではないかとおもいます!