キャロル映画『ラスト・クリスマス』感想文

優等生すぎると思うがおもしろかった『クリスマス・キャロル』変奏曲。日本版予告編を見てからの鑑賞を推奨。

人生ままならない映画『幸福路のチー』感想文

ままならない人生と激動の台湾現代史を言語の変遷から描いたユニークでユーモラスで切ない良い映画。

【ネッフリ】離婚祭り映画『マリッジ・ストーリー』感想文

単独鑑賞推奨のしっとりドラマっぽく見えますがこれ大人数で観たら盛り上がる映画なんじゃないすかね。ヨハンソンとドライヴァーのどっちの結婚生活ストーリーに正当性があるかで朝まで生激論。

大嫌い映画『羊とオオカミの恋と殺人』(ネタバレと悪口超注意)

1年分の映画悪口が出たので来年はどんな酷い映画を観てもあんま悪く言ったりしないと思います。

懐古3DCG映画『ルパン三世 THE FIRST』感想文

シリーズ初の3DCGと聞けば良い意味で(?)不安しか感じないが中身は穏当、むしろ二十年ちょっとぐらい時代を遡った懐古&安パイ路線。随分こぢんまりしてしまったが面白いは面白い。

こころがふるえる『午前0時、キスしに来てよ』感想文

スター共演もののキラキラ映画がまさかこんなインスタントな作りだとは思わなかったのでびっくりしちゃった。星五つですね。なんとなくそれっぽく見えればリアリティとかモラルなんてどうだっていいんだよ的なこの映画的デタラメに星五つ。これが映画だッ!

結構難しい『テルアビブ・オン・ファイア』感想文

エリオット・グールドっぽいノンポリのふらふらした人が色んなものに翻弄されながらトントン拍子でステップアップしていく映画、ぐらいに単純化して楽むことはできたけれど、これはもうちょっとちゃんとお勉強してから見直したい映画ではあった。

麻薬乱戦映画『THE INFORMER/三秒間の死角』感想文

全編サスペンスフルで中だるみナシ。ジョエル・キナマンの男気も悪い奴の悪さも素敵な好編でした。さすが梅沢富美男推薦!

実家面倒臭い映画『読まれなかった小説』感想文

役に立たない物を巡る役に立たない者の極小規模な大冒険。そこに仕込み刀のようなエルドアン体制批判があり、地元の慣習への疑義があり、惰性の人生への否があり、役に立たないから見えてくる風景と詩があったりする。よい映画ですね。よいダメ人間ポエム。

サイキックバトル映画『ドクター・スリープ』感想文

ほんの9年前まで典型的なJホラーフォロワーの超々低予算自主映画みたいのを撮っていた新人監督がいつの間にかこんな大作撮るところまで来てしまったんだからハリウッドというのは何が起こるかわからないところです。