理系のアルマゲドン映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』感想文
とても見やすいエンタメ映画だと思うが俺に向けられた映画ではなかった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
とても見やすいエンタメ映画だと思うが俺に向けられた映画ではなかった。
いやぁサフディは本当に見事な映画ばかり撮りますねぇ。これも傑作でした!卓球版『ロッキー4』!
おめーは『最強伝説黒沢』の第一巻かもしくは二十代の頃の俺かよ!身につまされること甚だしい映画でしたッ!
難点というか要望はいろいろあるのだが、一日5~7時間の徹夜プレイを数日続けたと書けば俺がどのぐらい面白く遊んだかは察してもらえるだろう。おもしろかったです!
小学生の向けの教育映画としてなら1910年代のパリの風俗のお勉強にもなるのでそこまで悪くないかもしれないが……という映画だった。
超面白かった!し、よりエモいものが正義であり真実であるという今の風潮にあってこういう一歩引いた大人の視点を感じさせる映画というのは実に貴重なのではあるまいか。
そんなに優れたドキュメンタリーという感じではないですけどイスラエルのガザ侵攻直後のワシントンの様子がわかって面白かったです。
ノワールのムードを楽しむ映画と思えば、三途のプラットフォームの廃墟美術は美しいし、クロウの被虐っぷりにもグッと来る、なかなかよい映画だったんじゃないかとおもいます。
面白いかったんですけどこの内容なら救命病棟24時的な病院ドキュメンタリーみたいなのを観たらよくない?とか思ってしまう。
おもしろいとかおもしろくないとかとは別に、いやまぁおもしろいんですが、それ以上に偉いな、と思わされる映画だった。ひたすら世の中を皮肉っているので。