バカな大人の本気ギャグセッション映画『劇場版 僕とロボコ』感想文
ユーモアのわかる大人たちのジャムセッションの如し子供騙し。野沢雅子さんのセリフはたぶんほぼアドリブ。あーくだらなかった!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ユーモアのわかる大人たちのジャムセッションの如し子供騙し。野沢雅子さんのセリフはたぶんほぼアドリブ。あーくだらなかった!
河崎実のベテラン芸能人リスペクト&地方営業芸人寄席映画シリーズ最新作。今回はストーリーがいつもの河崎実映画よりも薄いから純粋にオタクパロディの数々とか芸人のネタを楽しむ感じだな。
中国か台湾の人がやってる町のみすぼらしい中華料理屋で日替わり定食のBを頼んだら普通に美味かったっていう、そういう映画。
おそらく予算のなさが原因でいろいろダメなのだが、大抵のキラキラ映画は予算がないなりにがんばって面白くしようとしてるんだからこれももうちょっとだけがんばって欲しかった。
ストーリーは魅力的だし映像もキレイでイイ。でもゲーム。そして何度かこういうのやったことがある。
枯れるんだなぁ才能って。映画のエンディングにではなく、そのことに悲しくなる映画であった。
ノイズ監督・小田香の新作はダウナー系の映像ドラッグ、観客を包み込むような環境音とさまざまな静寂のイメージに身を浸していれば睡眠おそらく不可避の、快眠映画の傑作だ!おやすみなさい!
こんな映画は長々と感想を書くもんじゃありませんな。適当に観て適当に楽しむ。これはただそれだけの映画。ただそれだけの映画として、俺は面白かったです。
コメディ寄せの町おこしお仕事映画としては悪くないのですが、噛み締めるともっと味が出てくるみたいなところがないので、楽しいは楽しいけどなんだかあんまり記憶に残らない映画になってしまった感じだなぁ。
ちょっと観たらなんかどうでもよくなってしまいキムタクドラマとはなんであろうかと映画そっちのけで考え初めキムタクドラマとはゼロ年代新自由主義ブームの落とし子なのではあるまいかと天啓またの名を電波が脳に降ってきた。