空虚にハッピークリスマス映画『クリスマス・イブ・イン・ミラーズ・ポイント』感想文

なんか、クリスマスパーティとかやるときに適当にテレビに流しとく映画としてはいいんじゃないすか? クリスマスパーティなんか行ったことないから知らんけど。

いつか思い出になるかもしれない映画『トリツカレ男』感想文

人々の意表を突いて感覚と思考力を麻痺させることを「没入体験」などと呼んで推奨するばかりの昨今の映画業界であるから、こういうオモチャの宝石のような映画は大事にしていきたいもんである。

フランスの栃木で高校中退ヤンキー頑張る映画『ホーリー・カウ』感想文

酪農女子がケンカの仲直りにパブリックな場でおっぱいを見せるぐらいいろいろとゆるいフランスの栃木の高校中退ヤンキー成長物語。フランスは洗練と知性の国と信じる人には受け入れられないかもしれないが、俺にはとっても沁みましたねぇ。

死者は生者の教師です映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』感想文

おおらかでのんびりでぐだぐだでゆるゆる、悲しいことはあっても深刻や孤独はほとんど存在しない、なんだかとても、俺のような根っからの都会人には響いてしまう映画であった。

ハッピーしっちゃかめっちゃか映画『シャッフル・フライデー』感想文

日頃からハリウッドなんかさっさと潰れろと言って憚らない俺ではあるが、なんだかんだこういう狂騒的でありつつ気の利いた楽天的なハリウッド喜劇はおもしろい。

久々に原点回帰映画『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』感想文

現代風に洗練されたしんちゃん映画の原点回帰作!最近のしんちゃん映画では一番好き!

めちゃくちゃありがち映画『星つなぎのエリオ』感想文

半端ないいつものアレ感である。いや、別に悪い映画とは思わないんだけれどもこれというポイントがあまりにも無いウェルメイド極まれりの映画というか。