オカルトはこう楽しめ映画『突撃! 隣のUFO』感想文
予算がないのは明々白々だがなかなかどうしてお値段以上の面白テンコ盛りっぷりで、河崎実映画のこれはクリティカルヒット。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
予算がないのは明々白々だがなかなかどうしてお値段以上の面白テンコ盛りっぷりで、河崎実映画のこれはクリティカルヒット。
面白くないっていうかこんなことを言ったら身も蓋もないのだが俺アニメのジャンルで一番興味ないのってファンタジーなので興味の持てない映画でした。
上映時間90分未満。興行はレイトショー中心。そしてそんなに面白くない。こういう映画も人生には必要じゃないですか!
自然体のユーモアと哀愁があまりにも素晴らしい観てびっくりの名作。傑作とか秀作とかじゃなくてこれは名作。
スポーツ映画としても難民のその後映画としても面白く観られる良い映画でした。
悩める中学生をリアルに描いてよい映画だし、あとオオカミ様は芦田愛菜が声を演っているのですがあの声で「ふふふ…そうであろう。諸君もようやく気付いたようだな」みたいな口調のちょい天然ボケキャラ、七人の不登校児との温度差の激しいやりとりには笑わされつつ激カワ轟沈。
プロットは吹けばホコリが飛ぶほど使い古されたものだしギャグにも演出にも特筆すべきものは何もないかもしれない。でも、だからこそこれは見事な娯楽映画だと言い切りたい。
今年は大豊作なシッチェスファンタ感想文、後半戦!
海外映画の邦画リメイクと聞けば脊髄反射的に改悪を予想して身構えてしまうが、これは深みのある人間ドラマに加えてまきもとさんが行く先々でかましてしまう噛み合わない会話も笑える実によくできた映画だった。
半人半羊キッズのアダちゃんに癒されまくり、ついでにアイルランドの自然風景にもロハスに癒されまくりという驚愕のUMA映画。でも深読みするとちょっと怖いです。