怪獣が高所恐怖症映画『エレベーション 絶滅ライン』感想文
普通だな。普通だけど、上映尺が91分と短いので、暇つぶしに観るには悪くない映画かと思います。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
普通だな。普通だけど、上映尺が91分と短いので、暇つぶしに観るには悪くない映画かと思います。
なんだかNetflixドラマの総集編みたいな映画だが、見所盛り沢山の娯楽大作ではあったと思います。
あるある満載でおもしろかった。単なる法廷劇には留まらない力作じゃあないだろうか。
敵は新型コロナじゃない!マスコミと岩田健太郎だ!なんだか新コロ禍で人心に蔓延った防疫全体主義のひとつの結晶のような映画であった。
トータル9時間ぐらいのワン・ビン監督作『青春』三部作の完結編は春節帰省スペシャル版。画的な変化が多いのでなんと今回はノースリープ鑑賞を達成してしまった!
あの『新幹線大爆破』のリブート作としてどうなのかとは思うが新幹線運転手ののんはかわいい。
『SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班』『バーニング・ダウン 爆発都市』に続いてまたしてもアンディ・ラウが香港大爆破の危機に挑む! いったい何度香港を爆破から救えば気が済むんだ!
前作より大学編のこっちの方が違和感なく観れたし面白かった。
いつものアレ的に楽しめるハリウッドの復讐サスペンスだが、上映時間が123分とこの手のネタにしては若干長めなのもありメリハリが弱いところはあったかもしれない。
猿も木から落ちるというしポン・ジュノも映画作りに失敗することはある。教訓。今の迷走しまくるハリウッドで面白い映画なんか作るのは無理だから才能ある映画監督はハリウッドで仕事をしない方がいい。