台中アラフォー自分を探してパリへ飛ぶ映画『サリー』感想文
妙に冷めた台中発の中年の危機克服ムービー。日本版の予告編にある国際ロマンス詐欺はあんまり重要な要素ではなかったです。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
妙に冷めた台中発の中年の危機克服ムービー。日本版の予告編にある国際ロマンス詐欺はあんまり重要な要素ではなかったです。
つまんないわけじゃないけどどうにも見所に乏しくて良く言えばウェルメイド、悪く言えば陳腐、といったところ。
大学には行ったことがないんですけどもし俺が映画好きの大学生だったらこの映画は素晴らしい大傑作だと吹聴してたんだろうなーとか思ってしまった。
毎年行く度に東京国際はコンペのレベルが低いとぶーぶー文句を言っている気がする。
何がおもしろいのかまったくわからないクリス・マルケル『サン・ソレイユ』の三倍録画劣化版みたいな映画だったかもしれませんが超絶快眠できたのでよかったです。
前作前々作に比してあらゆる面でスケールダウンしていると言わざるを得ない縮小再生産丸出しの『28〇後…』シリーズ第三弾!作らないでもよかったとおもう。
田舎暮らしの高校生にとって今のアメリカの都会風俗はファンタジーという発想は悪くないかもしれないが、発想だけでは映画って成立しないんだなぁということがよくわかる一本。
ストーリーは魅力的だし映像もキレイでイイ。でもゲーム。そして何度かこういうのやったことがある。
こんなに作り手の美意識のないシケた映像をディズニープリンセスものの新作としてお出ししていいんでしょうか…まぁ売れてはいるようだからいいのでしょうが…。
ぶっちゃけ実験性が強すぎてあんまり面白くはなかったが、とはいえここまで愚直に少しの迷いもなく「こういう画を撮りたい」を全編に渡ってやられてしまうと、それはもうグッと来てしまう。