漫☆画太郎 in USA映画『ファイナル・デッドブラッド』感想文
だっはっは! いやもうまったくこんなもん大爆笑である! まるで漫☆画太郎まんがの実写版! バカでヒドくてサイコーだ!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
だっはっは! いやもうまったくこんなもん大爆笑である! まるで漫☆画太郎まんがの実写版! バカでヒドくてサイコーだ!
なんか前回感想書いた『ボーイ・キルズ・ワールド』とテイストに共通するところがあってこちらも不謹慎血まみれギャグ映画。おもしろかったです。
ネタバレはしませんが最後あーなってあーなった主人公がえーいめんどくさい、ならば敵だろうが味方だろうが全員俺が殺す! と吹っ切れてくれたら、まさしくタイトル通り『ボーイ・キルズ・ワールド』で面白かったのになぁ。
前作の青春感が好きだった人なら「は?」な可能性もあるが、なんかゴチャゴチャといろいろやるから前作とは違うベクトルで今回もまた楽しい映画ではあった。
日頃からハリウッドなんかさっさと潰れろと言って憚らない俺ではあるが、なんだかんだこういう狂騒的でありつつ気の利いた楽天的なハリウッド喜劇はおもしろい。
現代風に洗練されたしんちゃん映画の原点回帰作!最近のしんちゃん映画では一番好き!
最近のアメリカのホラー映画は無駄にイイ話とか知的な話にしようとするシケた出来のものが多すぎるが、これはみんなでワイワイと無邪気に残酷&恐怖を楽しめるイイやつだと思います!
最初の方は面白いけどなんか結局いろいろと雑で底の浅い映画だった。
派手!うるさい!ストーリーがほとんどない!と三拍子揃った酷暑により脳が機能しない夏にはなかなかピッタリな映画かもしれません。
たべっ子どうぶつに限らずギンビスのお菓子にも限らずメーカーの垣根を越えてあのお菓子キャラこのお菓子キャラが顔見せ程度だとしても映像化され一堂に会したのは快挙、さながら日本の駄菓子屋さん版『レディ・プレイヤー1』だ!