ヒーロー映画のエピソード0みたいになっちゃった映画『ランニング・マン』感想文

1980年のアメリカSF映画の意匠を散りばめつつ毒々しいユーモアでポップに悪夢の未来世界を開示していく序盤は映像的に楽しかったんですけど、オチも含めてこれはシナリオが上手くないんじゃないすかねぇ。

ポップで爽やかに生まれ変わった映画『AII YOU NEED IS KILL』(2026) 感想文

おもしろかった。原作もハリウッド実写映画版も見てないからそっちはどうか知らないけどジュブナイル系のループとしてちょっとこぢんまりとはしているが(木更津なので)良く出来てたんじゃないすかね。

狂いに狂って天命に抵抗せよ映画『マッド・フェイト 狂運』感想文

度を超した狂いに大いに戦慄させられ混乱させられ時には笑わされてそして哀れな人々の必死の抵抗っぷりにジーンとさせられてのソイ・チェンとジョニー・トーとヤウ・ナイホイと香港特盛の一本。超おもしろい。

まさかのホロリ系共和党アクション映画『ワーキングマン』感想文

あれ、これドンパチ満載のバカ映画じゃなくて良い映画だったんじゃないの……? 思わずそう錯覚してしまいそうになるスタローン印の共和党アクションでした。

今度は神話的大戦争だ映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』感想文

「今度は戦争だ」ということで画面いっぱいに広がる米軍メカとアバター星の巨大生物たちの殺し合いは黙示録的スケール、さながら宗教画のようである。とにかくいろんなものが破壊されてたのしい。

香港パッション全開映画『シャドウズ・エッジ』感想文

序盤は本土の規制当局が喜びそうな警察主体のコメディ調の安心安全クライム映画だが途中からはそんなもん知ったことかと大陸向けのリップサービスをかなぐり捨てて香港魂がバーストする!面白いしアツい!

汚職拷問虐殺ポリス100人バトル映画『ドミニク 孤高の反逆者』感想文

武装警官100人殺して主人公がカッコよくてカーペンターみたいで石井隆みたいでとそんなにたくさんのみんなが娯楽映画で観たい要素(※この場合のみんなは私の脳内に生息する人々のことです)を盛っているのだから新橋系映画としては充分すぎる。

細田守の地獄映画『果てしなきスカーレット』感想文

みなさんはこんな言葉をご存じだろうか。華々しい失敗作、それが真のアートである。その言葉が正しいとすれば、この映画は堂々たるアート映画である。

ユタニバース第二弾映画『プレデター:バッドランド』感想文

シュワがジャングルで激戦を繰り広げてから幾歳月、ついにプレデターもヒーローに出世し『エイリアン:ロムルス』に始まるディズニーの新ユニバース「ユタニバース」を引っ張るまでになりました!ふーん!