【ネッフリ】キューブ大好き映画『ブリック』感想文
こういうジャンル映画として分を弁えているがかといってへりくだってるわけじゃないみたいな職人イズムを感じさせる映画、イイですよね~。面白い『CUBE』フォロワー映画でした!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
こういうジャンル映画として分を弁えているがかといってへりくだってるわけじゃないみたいな職人イズムを感じさせる映画、イイですよね~。面白い『CUBE』フォロワー映画でした!
つまんないヤツが外見だけカッコつけても魅力的になることがないのは人間も映画も同じです。みなさんそんな人間にならないようにしましょうという気分にさせてくれる映画です。
あるある満載でおもしろかった。単なる法廷劇には留まらない力作じゃあないだろうか。
うむ、すごく小気味よい活劇であるこれは。B級活劇として近年の韓国映画の中でも屈指の佳作といえるんじゃないだろうか。
敵は新型コロナじゃない!マスコミと岩田健太郎だ!なんだか新コロ禍で人心に蔓延った防疫全体主義のひとつの結晶のような映画であった。
オカルトとかではなくフォークホラーという感じでもなく田舎嫌映画っぽいが睡眠過多により詳細不明。
ただひたすらに新自由主義が世界を覆う現代を戯画化して見せる活人画のごとし86分。面白いかどうかはわからないが、こんな世の中でいいんですかという問いかけとして、そして睡眠不足解消のための睡眠導入映画として、得るところは多い映画じゃないでしょーか。
面白かった! …とも言いがたいが、かといってつまんなかった! と言うほどでもない。普通である。といっても前二作を踏まえた上での普通なのでこれ単体だともう少し印象は悪くなるかもしれない。
面白かったけどあんまり好きな映画ではなかったな。なんじゃろね、やっぱ戦争被害っつーのは重いもんですから、B級ならB級でいいけど、真面目にやるなら真面目にやるで覚悟を決めてやってほしいつーかね。
あの『新幹線大爆破』のリブート作としてどうなのかとは思うが新幹線運転手ののんはかわいい。