アラレちゃん走りで人間惨殺映画『WEAPONS/ウェポンズ』感想文
最後の20分ぐらいはゾンビ映画として楽しめるけどそこに至るまでは無駄が多く基本的に退屈。真相も大したもんじゃないし。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
最後の20分ぐらいはゾンビ映画として楽しめるけどそこに至るまでは無駄が多く基本的に退屈。真相も大したもんじゃないし。
こりゃ面白い巻き込まれ型サスペンス!こういうのが娯楽映画っつーもんで、暇があったらぜひとも深く考えずサクッと観に行くべし!
うむ、すごく小気味よい活劇であるこれは。B級活劇として近年の韓国映画の中でも屈指の佳作といえるんじゃないだろうか。
前作前々作に比してあらゆる面でスケールダウンしていると言わざるを得ない縮小再生産丸出しの『28〇後…』シリーズ第三弾!作らないでもよかったとおもう。
トムが走りトムが泳ぎトムが飛行機に掴まる、ただそれだけを楽しむある意味ひとつのどうぶつ生態観察映画だが、もしかするとハリウッド映画史に残るかもしれません(ただし誰も想像していなかったであろう理由で)
あの『新幹線大爆破』のリブート作としてどうなのかとは思うが新幹線運転手ののんはかわいい。
まったく期待せずなんとなく観たら掘り出し物を見つけた気分になって嬉しくなる、これはそんな良きノワール小品。
年末年始に映画館で観るハリウッド娯楽作として今これ以上のものはないんじゃないかと思います!
これはあれだね『箱男』の映画化というよりは『箱男』を含む安部公房の様々な作品をミックスして1本の映画にした感じ。なかなか手強いが全ジャンル横断型の良い映画でした。
面白い映画だった。面白い映画だったけれども決してよくできた映画ではないし、『マッドマックス』が完全にハリウッド商品化したことがわかってしまってなんだか切ない。