平成どころか昭和回帰リメイク映画『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』感想文
おもしろかったんですがオリジナルの『海底鬼岩城』は実に絶妙なバランスで成り立っている映画だったんだなぁとか改めて思う映画でした。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
おもしろかったんですがオリジナルの『海底鬼岩城』は実に絶妙なバランスで成り立っている映画だったんだなぁとか改めて思う映画でした。
ううむこれは密かな社会派、まぁ『アニーホール』的なちいさな悲喜劇として観ても面白いけれども、しかしそれに留まらない鋭い眼差しを感じる映画であった!
なんかいろいろと思い出す映画だった。検証は事後にならないとできないので、新型コロナ禍における日本の方針がどの程度正しかったのかという包括的な検証ができていない今は、まだ新型コロナ禍なのかもしれません。
後半の謎解きパートがだいぶヒドいが前半は阿部寛の受難っぷりに大いに笑えた。軽い社会風刺の映画として観ればいいんじゃないすかね。
ティーザーだとなんだかよくわからんがとにかく不気味だからホラーだろうと思わせておいて実はこの映画ドキュメンタリー、1980年代のアメリカに吹き荒れた「サタニック・パニック」がどのようなものだったか検証した作品であった。よい作品だとおもいます。
学生運動の本質を意外な角度から突いたアメリカの病理抉り監督ポール・シュレイダーの秀作。なんでこれが劇場公開されなかったの!
良くも悪くも実話ベースの域を出ない映画なので、まぁ上映時間も77分と短いことだし娯楽映画というよりは楽しく観られる教育映画として観るのがいいかもしれない。
松本麗華が徐々に父親から距離を取って自分の人生を生きようとしていく過程というか構成は多少興味を惹くが、オウム関連ものとして観るといささかつまらない思いをすることになるのではないだろうか。
ただひたすらに新自由主義が世界を覆う現代を戯画化して見せる活人画のごとし86分。面白いかどうかはわからないが、こんな世の中でいいんですかという問いかけとして、そして睡眠不足解消のための睡眠導入映画として、得るところは多い映画じゃないでしょーか。
猿も木から落ちるというしポン・ジュノも映画作りに失敗することはある。教訓。今の迷走しまくるハリウッドで面白い映画なんか作るのは無理だから才能ある映画監督はハリウッドで仕事をしない方がいい。