どんなに離れていても映画『LOVE LIFE』感想文

結局みんな他人だし他人のことなんかぶっちゃけよくわからないけど、それでも一緒に生きていくことはできるよね的な、切ないけれども誠に力強い映画であったと思います。

穴があったら入りたい映画『地下室のヘンな穴』感想文

SFとして見るとわりとガッカリさせられるが全然先に進まない冗長な会話は笑えるしふざけた編集やカメラワークもとぼけた味わいがあって良い、なかなか気の利いたおもしろいヘンなコメディでございました。

走馬灯映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』感想文

ホロ苦さを噛みしめつつ儚い人の生を慎ましく祝福する、エリザベス女王賛歌の映画である以上に人生賛歌の映画って感じだったなこれは。いやぁ、ジーンと来ましたよ。

予想外映画『東京2020オリンピック SIDE:A』感想文

オリンピック映画なんかレニ・リーフェンシュタールのやつぐらいしか見たことはないが、これは相当独特で挑戦的なオリンピック公式映画だったんじゃないかと思う。