粋な珍説映画『お隣さんはヒトラー?』感想文
なんつーか、粋な映画だね。こういう粋なナチス関連の映画も昔は『独裁者』とか『生きるべきか死ぬべきか』とかあったが最近はもうほとんど消滅してしまった。気骨のある良い映画だと思います。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
なんつーか、粋な映画だね。こういう粋なナチス関連の映画も昔は『独裁者』とか『生きるべきか死ぬべきか』とかあったが最近はもうほとんど消滅してしまった。気骨のある良い映画だと思います。
いや~世間はフェスで盛り上がってるみたいですね~! こんなに世間がフェスで盛り上がってるなら俺も飛び込み参加せずにはいられないぜ! え? なんのフェスかって? 決まってるだろ! 「ありがとうブルース! 不死身の男フェス」だよ!
ミニオンズものにしては今一つ盛り上がらず煮え切らない、もしかすると『怪盗グルー』シリーズ最終作かもしれない映画っぽい気がした。
映画についてはたった30分しかないので感想らしい感想もとくにないが、短いがために逆に映画分析のテクストとしては使える感じだったので、ちょっとだけそういうことをやってみよう。
なんか『コンフィデンスJP』みたいな映画だったが『コンフィデンスマンJP』にはアクションとかサメは出てこないのでアクションとサメが出てくる分だけ『コンフィデンスマンJP』よりも面白いかもしれない。
映画『アンパンマン』の異色作にして、ごく少数のチャイルドにとっては心の一本になるかもしれない、ちょっとホラーでハードボイルドな映画だ!
アマプラとかによくある海外のC級以下のサメ映画なんかよりもよっぽど面白い!サメ映画というか昭和ガメラみたいな怪獣映画だが!
そんな内容では全然ないがやはり自分のフィールドで出来ることからコツコツやっていくのは大事だなというメッセージを勝手に受信してしまう映画でした。
『バタフライ・エフェクト』風味の『まんが道』の亜流みたいな漫画を創意なくそのまんま映像化した紙芝居みたいな映画だった。
大した映画ではないにしても、とくに期待せずに結構面白くて得をするみたいな、そういう午後ロー的映画といえるかもしれないなこれは。