新橋系SF最新作映画『65/シックスティ・ファイブ』感想文
総じてやる気の感じられない映画だが、まぁ90分だし。90分で恐竜と巨大隕石とアダム・ドライヴァー観られるんだもんね。それならまぁ悪い映画ではないよな!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
総じてやる気の感じられない映画だが、まぁ90分だし。90分で恐竜と巨大隕石とアダム・ドライヴァー観られるんだもんね。それならまぁ悪い映画ではないよな!
よくできてて面白かったんですがただやっぱり気になるのはあの塩からは塩辛なのか塩唐揚げなのかどっちなんだっていう…みなさんからの情報、待ってます!
この映画を観て思ったことは色々あるのだが筋道立てて書くには無駄な労力が必要になるので箇条書きで。
嘘を嘘と見抜ける大人なら大いに楽しめ、そして憑かれた心がスッとするに違いない…これはもしや、除霊体験?
映画としては普通だが面白いとか面白くないとかの話とは別に精神の同類として感じるものはあった。あくまでもこっちが勝手に同類判定を下してるだけなのだが。
取るに足らない事件を取るに足らない事件として描くことで見えてくるものもある。犯人なんかぶっちゃけどうでもいい。どうせどうでもいい犯人でしかないだろうから。しかし、そのどうでもよさから見えてくるものは決してどうでもよくはないのだ。
キラキラの定番をあくまでもウェルメイドに紡ぐだけなのでクオリティは低くないが個性がなくあんまり面白くないジャニタレ系キラキラ映画でした。
池井戸潤原作映画に勤め人カタルシスを求める向きにはあまり面白いものではないかもしれないが俺はむしろ気に入った。今まで何本か観た池井戸潤原作映画の中では一番イイ。
未体験ゾーンの映画たち第二週の感想と思わせておいて半分は『スプラトゥーン3』の愚痴!
教訓。犯罪被害に遭ったらとりあえず後先考えずに叫んだり殴ったり警察を呼んだりすぐにすること。往々にして犯罪者は被害者が後先を考えて行動することを期待してる。