テキサス貧乏喜劇映画『レッド・ロケット』感想文

テキサスのバカ貧乏人たちの本人はあくまでも真剣な一挙手一投足は真剣であればあるほど笑えてしまう、笑えてそして愛おしくも切なくもなる。最近ではあまり見なくなった種類の庶民派喜劇としてたいそうお気に入った。

監禁教育映画『デスNS/インフルエンサー監禁事件』感想文

度を超えたヘッポコっぷりについつい頬が緩んでしまうから、これは映画というよりマッサージなのかもしれないね。誰が観ても絶対にまったく面白くないという点を除けば悪い映画ではなかったよ。

おっ父と呼びたい映画『オットーという男』感想文

スウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』のアメリカ再映画化版はあまりにもエモくコミュニケーション重視でキツイところはあるのだが、とはいえ分かりやすく、そして落語的に面白いのはこちらの方。

混ぜ混ぜ映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』感想文

変で面白い映像はたくさん入ってるから変で面白い映像が見たいなーって時にはこういうの楽しいんじゃない。でもそれぐらいだな。その程度の映画と受け止めましたね俺は。