映画感想文『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』
単に前から眺めるだけだとアジテーショナルな部分が気にかかるがニューエイジとかオカルティズムの方向から眺めると色々見えてくるものがあって興味深いって感じの映画だと思います。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
単に前から眺めるだけだとアジテーショナルな部分が気にかかるがニューエイジとかオカルティズムの方向から眺めると色々見えてくるものがあって興味深いって感じの映画だと思います。
タイトルから察するに恐竜が出てくるドキュメンタリー映画と犬が出てくるドキュメンタリー映画を観てきたのでどうぶつ映画二本立てということで感想コンパイル。
演出とか編集には大いに疑問があるが中二の一クラスを一学期撮り続けて面白くならないわけがないのでつまらないか面白いかで言ったら面白かった。
本当にあった入管こわい話。だが本当にこわいのは入管ではなく日本という国だった!
イタリアの超田舎に住むトリュフハンターの老人たち+都会のトリュフ関係者に密着したドキュメンタリーと聞いてもあまり面白そうなものは想像できないのだが観てびっくりのワンダー世界でした。
ウクライナ戦争の勃発とそれに伴う東西対立の激化で国境というものについてあれこれ考えざるを得ない昨今ですがその材料になりそうな国境に関するドキュメンタリー映画を二本観たので感想放出。
面白いかどうかは知らんが内容的に観ておくべきドキュメンタリー映画かなという感じで観ているので俺にとってこれは鑑賞というよりお勉強。
まーパフォーマンスの映画ですしくどくどとわかったような感想を垂れても野暮なだけでしょう。いま劇場で観るべき映画というのはこういう映画なので、行ける人はぜひどうぞ。
ハードな社会派ドキュメンタリーと思いきや平和で眠い睡眠学習映画でした。むろん良い意味でですが。
人間目線ではこれが単なる農場の一日でしかないとわかっていてもブタ一家の運命にはやるせない気持ちにさせられてしまった。人生があるよここには。人生の儚さと崇高が。ブタだけど。