夜勤ノワール『藁にもすがる獣たち』感想文

なんか色々とこの映画の感想として書くべき事を飛ばしている気がするが夜勤バイトオッサンが素晴らしいという一番書かなければいけないことは書いたからまぁいいだろう。夜勤バイトオッサンが素晴らしい映画です。

村に宗教改革がやってきた映画『聖なる犯罪者』感想文(ネタバレあり)

たとえ些細なものであっても人が自分の罪を認めるとはどんなに難しいことか、だからこそ尊いことか、みたいな。一筋縄ではいかないサスペンスフルなノワール宗教寓話で面白かった。

熱量爆発映画『ジャスト6.5 闘いの証』感想文

いやはやまったく、エンタメ性と批評性とアート性が恐ろしく高い純度を保って融合した傑作であったよ。子供の側転で泣かせるのは反則!

人生いろいろヤクザいろいろ映画『無頼』感想文

ポスターなどからはなにやらスケールのでけぇバイオレントなヤクザ群像劇を想像するが意外にも叙情的な東映実録風味のヤクザ一代記。よかったです。

ジェンダーフリー殺人事件映画『ポゼッサー』感想文

ぶっちゃけ面白いかどうかで言ったら面白い映画ではないのでめちゃくちゃ捻くれたフェミニズムとかうつくしい出血を観たい人限定でどうぞ感あった。

XVIDEOS怪談映画『VIDEOPHOBIA』感想文

面白かったけれどもなんだか空虚な映画であったな。都市は空虚で人も空虚、映画も空虚でXVIDEOSだって空虚です。

新橋系ノワール映画『ストレイ・ドッグ』感想文

おいおいこんなことを2時間もかけてやってたのかよ~とは口が裂けても言えない睡眠鑑賞者であったが(言えないので書きました)、そんなショボイことに命を張る人間もおるんだよ的な路傍のノワール美学にはやはりシビれる。

衝撃の暴力恋愛映画『きみの瞳が問いかけている』感想文(オチバレないが多少ネタバレあり)

やっぱこういうのが面白いんです。主に女の人向けの恋愛映画だからと作り手が勝手に忖度してノンバイオレンスにするのはもうやめて、これからは『きみの眼が問いかけている』を見習って軽はずみなバイオレンスであるとか主人公の超設定に根ざした超展開などをガンガン邦画の恋愛映画にも盛り込んでもらいたいものです。

どうぶつ暮らしは大変映画『鵞鳥湖の夜』感想文

映像はカッコイイし社会批評は切れ味抜群、あどけなさと退廃の同居するグイ・ルンメイのファム・ファタールな眼差しも背徳的で素晴らしい。はい2020年ベスト面白映画候補。

田舎めっちゃ厭映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』感想文

なんだか今風ではないコリアン・ノワール。荒削りで、理不尽で、残酷で、神話的で…明らかにバランスを欠いているが、まぁそういうものかと納得させてしまう力があってとてもよかった。