トリガール映画『ハッチング―孵化―』感想文
おもしろいですねこの不穏。笑える不穏。このキュート。グロテスクなキュート。そんな映画でした。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
おもしろいですねこの不穏。笑える不穏。このキュート。グロテスクなキュート。そんな映画でした。
現代版『トワイライトゾーン』のような、あるいは後半パートのわちゃわちゃ乱戦っぷりからいって実写版『大乱闘スマッシュブラザーズ』のような映画でしたなぁ。
妖しくて滑稽でエロくてグロいがその本質は案外切実な人間ドラマというわけでなかなか食えないオリジナルな映画であることは間違いない。
スタイリッシュなようでもちょい懐かしいようでもあっておもしろいがダークヒーローの誕生譚として割り切った構成には「もうちょい先まで見せてくれよ!」のツッコミはあります。
TOCANAのいつものポンコツ映画だが観終わった後には苦笑いしつつ、でもちょっとだけええもん見せてもらったわって思ったよ。
清水崇の村シリーズ最終作は意外や本格派のJホラーで怪談話。そんなに怖くはないが素直におもしろかった。
荒削りだしゴアが見せ場って言ってもレイティングの関係かそこまで激しいゴアにはなってないんですけど後味爽やかな心霊ゴア映画でおもしろかったです。
先週あたりに疲れてきたので次からは本数減らして観たいやつだけ観ますと書いたんですが結局今週も四本でした。未体験ゾーン感想文その3ぐらいです。
未体験2022も気付けば後半戦です。今年は結構頑張ってる。がんばって土日で他の映画も含めて10本とか観てたらかなり体調を崩したので来週からはのんびりと面白そうなやつだけ観ようと思います死ぬ。
かなりへっぽこな映画ですけどバイオって本来こういうやつだよな~って感慨深いものがあった。「月光」の仕掛けも警察署のすごいロビーも完全再現!