もう家帰りたい映画『胸騒ぎ』感想文
いわゆるひとつのツーリスト・トラップものにして90年代黒沢清映画っぽさもある、あるある感満載の厭サスペンス。厭で面白かったので帰宅応援上映希望。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
いわゆるひとつのツーリスト・トラップものにして90年代黒沢清映画っぽさもある、あるある感満載の厭サスペンス。厭で面白かったので帰宅応援上映希望。
なんかよくわからない映画なのだがわからないなりにまぁまぁ面白くは観られたのでヨシとする。
つまんないけど面白かった、面白かったがつまんなかった、総じて別に大した映画じゃないと思ったが、ヨーロッパの映画賞では評価されるだろうなという感じの映画だった。
監督自らが身を以て示したという意味でなんとも貴重な、アニメイトとかとらのあなが主たる餌場なHENTAIオタクの諸兄諸姉必見のオタク教訓映画。おもしろかったです。
コロナ禍のロックダウン状況をダークに寓話化。面白くはないが陰気なムードは悪くなかったと思います。陰気なムードだから面白くないという説もありますが。
内藤瑛亮×押見修造の文字並びにオッと思わされたりしましたが押見修造は毒娘のキャラデザのみですしこの内藤瑛亮は映画が下手な内藤瑛亮でした。
アイスランドの自然はすばらしい。アイスランドの自然は圧倒的。細かいことはきにせずアイスランドの自然をボケーっと観てさえいればなんか知らんがそういうものだろうと謎の納得感が出てしまう、これはたぶんそんな映画である。
フランスの映画なのになんだかアメリカ映画みたいな法廷もの。最初はう~んそんな言うほど面白い映画かな~?と思ってましたが見方を変えたら結構面白い映画でした。
面白いか面白くないかでいったらそんなに面白くなく記憶にも残らないが、こんな映画もたまにはいい。
この映画の面白さの大部分は序盤のなんだかわからんところにある。そこで早々にネタを察知してしまってはきっとそんなに面白く観ることはできないだろう。なんだなんだ、なんなんだ。そう煙に巻かれているうちが花である。