シモキタ人間大集結映画『街の上で』感想文

俺はこの監督の映画だとライト路線よりもどことなぁく仏教的無常観を感じる不快を帯びた路線の方が好きなのでライト路線のこの映画はわりと面白かったねで脳がスルーしてしまう感じだった。

【ネッフリ】『ラブ&モンスターズ』感想文

一発で人間どもをぶっ殺せる性能を持った巨大変異昆虫が跋扈する『ミスト』的終末世界で本当に怖いのは人間だね…的なことをやられても説得力がないしなんかムカついた。

俺だって悪魔なんだぜ映画『ロード・オブ・カオス』感想文

思ったより笑える。思ったより切ない。思ったより残虐度低め。激しい残酷描写が一部ないわけではないので人によってひえ~かもしれませんが切ないひえ~なので不快感とかはないんじゃないかな。

【アマプラ】『星の王子ニューヨークへ行く2』感想文

日本の映画館でブラックスプロイテーション映画の文脈を踏まえてない観客と一緒に観たら笑い声が起きなくて結構キツイ感じなると思うので配信でよかったなと思った。俺も踏まえてないのでそんな笑わなかったし。

ひたむき最高映画『野球少女』感想文

誰にでもとは言わずとも『ロッキー』刺さるじゃないですか、ロッキーほどのファイティングスピリットもタフネスもない我々凡人にも。この『野球少女』もそんな感じだと思いますよ。『ロッキー』も元気になるがこれもとても元気になる。

癒やされ映画『世界で一番しあわせな食堂』感想文

いわゆるひとつの『バグダッド・カフェ』もの。フィンランド旅行に激行きたくなって高級薬膳中華を激食いたくなる中高年向け雑誌の旅行特集みたいなミカ・カウリスマキ監督作。

やさしい世界映画『新 デコトラのシュウ 鷲』やさしい感想文

あまりにも安いがあまりにも誠実なバラエティ人情喜劇っぷりにちょっとだけジーンとさせられる。