地雷を越えて会社を興せ映画『脱走』(2024)感想文
うむ、すごく小気味よい活劇であるこれは。B級活劇として近年の韓国映画の中でも屈指の佳作といえるんじゃないだろうか。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
うむ、すごく小気味よい活劇であるこれは。B級活劇として近年の韓国映画の中でも屈指の佳作といえるんじゃないだろうか。
今度は世界観じゃなくシナリオの面白さで勝負だってんでどうしても前作より勢いは落ちるが、そのぶんシリーズを貫く哲学は明確になり、ラストには思わずグッと来てしまうのであった。
トムが走りトムが泳ぎトムが飛行機に掴まる、ただそれだけを楽しむある意味ひとつのどうぶつ生態観察映画だが、もしかするとハリウッド映画史に残るかもしれません(ただし誰も想像していなかったであろう理由で)
インド映画最新作かと思ったがなんか懐かしい!これはむしろ『RRR』とかより十年くらい前のニコ動とかで切り抜き画像がネタにされてた時代のインド映画のノリだろう…!
楽しいけどなんだか現在のマーベル映画の迷走っぷりを象徴するような作品、と、俺には見えた。
世界的大ヒットゲームの映画化なのにこんな客を選びそうなクセの強い映画にしてて偉いかもしれない。監督は『バス男』の人です。
売春宿映画にハズレなし!北欧の凍えた大地を焼きつくさんとする熱意に溢れた、アツい売春宿映画の最新作だ!
近年勢いを増すアジアンホラー界から新たな話題作が登場!食って食って食いまくり、そしてゾンビがゾンビの中心で反戦を叫ぶ!
邦題および邦ポスターなどは午後ロー路線だが中身は真面目なアイルランド紛争題材もの。アイルランド紛争とはこういうものだった、みたいなハードボイルド映画です。
いつものアレ的に楽しめるハリウッドの復讐サスペンスだが、上映時間が123分とこの手のネタにしては若干長めなのもありメリハリが弱いところはあったかもしれない。