泉鏡花と思いきや赤川次郎ぽかった映画『わたしは異邦人』感想文
つまんなくはないけどシリアスムードのわりにはラノベとかアニメみたいなお話で、全体的にあんまり深く考えないで作ったんじゃないかっていう印象は拭えなかった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
つまんなくはないけどシリアスムードのわりにはラノベとかアニメみたいなお話で、全体的にあんまり深く考えないで作ったんじゃないかっていう印象は拭えなかった。
なぜか作家性が強すぎがちの海ものアニメ映画最新作。相当クセが強いので決して巧い映画とは言えないが、きっと観る人みんなの記憶に残る映画には違いない。
現代風に洗練されたしんちゃん映画の原点回帰作!最近のしんちゃん映画では一番好き!
よい夢だった、見事な悪夢だった、入れと言われても入りたくはないが、同時にいつまでも時間を引き延ばして滞留していたいファンタジーであった。さぁ、眠りましょう…。
いまどき『鬼滅』をまるで知らない人間が女の子が巻物食べるアニメかなと思って観てきた感想です。
スタイリッシュで温かみがあって懐かしくてちょっとコワいダークファンタジー。こりゃええもんです。
予告編からはもう少しアクションアドベンチャーっぽいものを想像したがまぁそんなものを幸福映画に期待する方が悪いというのが定説なので文句は言えない。
たべっ子どうぶつに限らずギンビスのお菓子にも限らずメーカーの垣根を越えてあのお菓子キャラこのお菓子キャラが顔見せ程度だとしても映像化され一堂に会したのは快挙、さながら日本の駄菓子屋さん版『レディ・プレイヤー1』だ!
世界的大ヒットゲームの映画化なのにこんな客を選びそうなクセの強い映画にしてて偉いかもしれない。監督は『バス男』の人です。
中国で大ヒットと聞けばなんとなくほほうどれどれ的に襟を正して観てしまうが、そういうものではなく誰でも気楽に楽しめるジャンプ的娯楽アニメという感じだった。