お正月に観たかった映画『プロジェクト・サイレンス』感想文
怪物の正体にだいぶガッカリさせられたがただまぁ安定の韓国パニック映画、俺は早々に寝てしまったが過度に期待さえしなければ楽しめるのはたぶんきっと間違いない。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
怪物の正体にだいぶガッカリさせられたがただまぁ安定の韓国パニック映画、俺は早々に寝てしまったが過度に期待さえしなければ楽しめるのはたぶんきっと間違いない。
こんなにギレルモ・デル・トロに似ているトトロなラッセル・クロウを見ることができるのはこの映画だけかもしれない。
おそらくこれは大多数の人を「こんなもん映画じゃねぇ!」と怒らせながら、ごくごく一部の人たちからは絶賛されて語り継がれるカルト映画になるんだろう。おもしろかったです。
人喰いマットレスが人間の胸椎を食いながら現代韓国を巡る!設定はZ級ホラーなのに映像とか台詞はアート風の変な映画で面白かったです。
最近こういう田舎こわい映画が増えた気がするなぁ。やはりSNSっていうかツイッターの影響であろうか。
最初から最後までずっと(たぶん)救いがないホラー映画って素敵ですよね。素敵な映画でした。
人によってはとっても怖く、人によってはまったく怖くないかもしれない映画だが、この映画が怖くないという人は幸いである。なぜなら――
そこそこ怖くて楽しい映画なのだが案外書きたいことがない。
実在心霊スポット題材ホラーといっても『コンジアム』みたいな特盛り映画じゃないですけど、じゅうぶん面白い正統派の家もの心霊ホラー映画だったんじゃないでしょーか。
ほぼ全編寝ているが睡眠鑑賞により映像が断片化されたことで夢効果が増幅され、はたしてちゃんと観ていたらどうだったかはわからないがまるで夢のようで結構イイ映画だったように思う。