日本史知識がわりあい必須映画『黒牢城』感想文
俺にはようわからんかったけど日本史とか時代劇が好きな人なら楽しめる映画なんじゃないだろうか。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
俺にはようわからんかったけど日本史とか時代劇が好きな人なら楽しめる映画なんじゃないだろうか。
つまらない映画というわけではないにしても『ノマドランド』や『エターナルズ』を撮った監督の最新作と考えると、ちょっとこう物足りなさが残る映画だった。
オリジナル版に近い形に復元↓バージョンかと思いきやなんとオリジナル劇場公開版で使用された場面は一つも存在しない魔改造新作!いろいろおもしろかったです。
イタホラの悪趣味大将ジョー・ダマトの映画のようでもあるし、ピーター・グリーナウェイの身も蓋もないバージョンとも言えなくもないのだから、その趣味の悪さは大したものかもしれない。大したものかもしれないが、ただ虫が本当にキモい!!
オカルトとかではなくフォークホラーという感じでもなく田舎嫌映画っぽいが睡眠過多により詳細不明。
時代劇×マカロニ×社会派×ダイナミック殺陣、そのすべての融合というビッグな構想はわかる。わかるがしかし、成功しているとは思えなかった…。
この強制的に胸ぐらを掴まれてノセられてしまうところがきっとベルばらの不朽の名作たる所以なのだろう。今もう俺もわっしゃわしゃのドレス着たいですからね。
前作『キングダム 運命の炎』が俺の中で結構ダメな映画だったので期待はしていなかったが、「第一部・完」の映画として悪くなかったんじゃないでしょーか。橋本環奈は単なる置物だが…。
度肝を抜かれる映画であった。U-NEXTの作品解説を読むとなんとこのホラー映画の舞台は4万5000年前の石器時代、現生人類ホモ・サピエンスと他の覇権を握れなかった残念人類が未だ争っていた時代ということだったが…。
人情噺としてサクッとまとめていればよくできた小品になっていたような気がするのだが、後半の殺陣あり復讐劇がだいぶショボく見えてしまったのでなんかもったいない感じだった。