爆走スプラッター寝台列車映画『KILL 超覚醒』感想文
『暴走特急』フォロワー映画としてはちょっと工夫が足りなくて残念なところが多いが、凄惨なバイオレンスやスプラッター描写が本体と思えば、そういう映画として楽しめる。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
『暴走特急』フォロワー映画としてはちょっと工夫が足りなくて残念なところが多いが、凄惨なバイオレンスやスプラッター描写が本体と思えば、そういう映画として楽しめる。
シュワがジャングルで激戦を繰り広げてから幾歳月、ついにプレデターもヒーローに出世し『エイリアン:ロムルス』に始まるディズニーの新ユニバース「ユタニバース」を引っ張るまでになりました!ふーん!
地方プロレス団体が破格のギャラにつられて向かった先はプロレスのデスマッチで悪魔に生け贄を捧げようとするプロレス・カルトの巣窟! バカ設定なのに妙にシリアスなムードが不釣り合いで可笑しいプロレス・ホラーのオモシロ作だ!
ものすごくおもしろい映画であることは間違いないけれどもちょっとズルい映画という気がしないでもなく、つるんと飲み込もうとしても喉に突っかかってしまう。
武田梨奈のアクション力(アクションぢから)でいろんな弱点をカバーした映画と思えば、まぁ上映時間76分とかだしそれなりに満足。それなりに満足という日本語はおかしいがそれなりに満足なんだ。
ネタバレはしませんが最後あーなってあーなった主人公がえーいめんどくさい、ならば敵だろうが味方だろうが全員俺が殺す! と吹っ切れてくれたら、まさしくタイトル通り『ボーイ・キルズ・ワールド』で面白かったのになぁ。
観る前は191分とかなにかの間違いではないかと驚きながらふざけんなバカてめぇ巨匠気取りかコラと心の中で暴言を吐いていたが、観終わった今はええもん観せてくれてありがとうの気持ち。とても見応えのある力作でございました!
学生運動の本質を意外な角度から突いたアメリカの病理抉り監督ポール・シュレイダーの秀作。なんでこれが劇場公開されなかったの!
いまどき『鬼滅』をまるで知らない人間が女の子が巻物食べるアニメかなと思って観てきた感想です。
楽しいけどなんだか現在のマーベル映画の迷走っぷりを象徴するような作品、と、俺には見えた。