ビキニアーマーで権力に抗え映画『レッド・ソニア 反逆の剣』感想文

ビキニアーマーの女戦士が戦うという設定の時点で『レッド・ソニア』が間違ってもタメになる映画ではないことは誰にでもわかる。だからこそ、これは素晴らしいB級映画なのだ!

心のサメを解き放て映画『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』感想文

なかなかどうして作り手にB級映画かくあるべしの志が見えるおもしろいサメ関連映画であった。殺人鬼が放つ「俺はラブストーリーよりもホラーが好きだ!」の台詞は明日から使っていきたい。

甘くて痛いゴス・ノワール映画『ザ・クロウ』(2024) 感想文

ノワールのムードを楽しむ映画と思えば、三途のプラットフォームの廃墟美術は美しいし、クロウの被虐っぷりにもグッと来る、なかなかよい映画だったんじゃないかとおもいます。

ヒーロー映画のエピソード0みたいになっちゃった映画『ランニング・マン』感想文

1980年のアメリカSF映画の意匠を散りばめつつ毒々しいユーモアでポップに悪夢の未来世界を開示していく序盤は映像的に楽しかったんですけど、オチも含めてこれはシナリオが上手くないんじゃないすかねぇ。

ポップで爽やかに生まれ変わった映画『AII YOU NEED IS KILL』(2026) 感想文

おもしろかった。原作もハリウッド実写映画版も見てないからそっちはどうか知らないけどジュブナイル系のループとしてちょっとこぢんまりとはしているが(木更津なので)良く出来てたんじゃないすかね。

狂いに狂って天命に抵抗せよ映画『マッド・フェイト 狂運』感想文

度を超した狂いに大いに戦慄させられ混乱させられ時には笑わされてそして哀れな人々の必死の抵抗っぷりにジーンとさせられてのソイ・チェンとジョニー・トーとヤウ・ナイホイと香港特盛の一本。超おもしろい。

まさかのホロリ系共和党アクション映画『ワーキングマン』感想文

あれ、これドンパチ満載のバカ映画じゃなくて良い映画だったんじゃないの……? 思わずそう錯覚してしまいそうになるスタローン印の共和党アクションでした。

今度は神話的大戦争だ映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』感想文

「今度は戦争だ」ということで画面いっぱいに広がる米軍メカとアバター星の巨大生物たちの殺し合いは黙示録的スケール、さながら宗教画のようである。とにかくいろんなものが破壊されてたのしい。

香港パッション全開映画『シャドウズ・エッジ』感想文

序盤は本土の規制当局が喜びそうな警察主体のコメディ調の安心安全クライム映画だが途中からはそんなもん知ったことかと大陸向けのリップサービスをかなぐり捨てて香港魂がバーストする!面白いしアツい!