かなしみ感想『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』

平凡と泣きと、家族愛と政治的正しさと、そして特別ではなく普通であることを今の観客は映画クレしんに求めてる。だからこれはそういう映画だ。だから俺はかなしくなるんだよ…!

映画感想文『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』

単に前から眺めるだけだとアジテーショナルな部分が気にかかるがニューエイジとかオカルティズムの方向から眺めると色々見えてくるものがあって興味深いって感じの映画だと思います。

ソ連あのころ映画『親愛なる同志たちへ』感想文

ストーリーはそれほど凝ったものではないし映像も凡庸、演出も大して気合いの入ったものには見えないが、ソ連を生きた大御所監督の作だけあって「あの頃」の迫真性があったと思う。