平成フォーエバー幸福映画『影を売る女』感想文
あぁ、あの頃に戻りたい……信者たちのその感情ばかりが透けて見えるのだから、作っている方は意図するところがゼロだと思うが、なんだか少しだけ切なくもなってしまう今回の幸福映画なのであった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
あぁ、あの頃に戻りたい……信者たちのその感情ばかりが透けて見えるのだから、作っている方は意図するところがゼロだと思うが、なんだか少しだけ切なくもなってしまう今回の幸福映画なのであった。
ちょっとハンカチを借りていいかな。なんですかこれは。感動作じゃないですか。幸福の科学の映画なのに…感動作じゃないですか!!! もちろん劇場では誰一人泣いてなどいなかったのだが…。
認めたくはないが面白い。ぶっちゃけ清水崇とか中田秀夫が最近撮ってるバラエティホラーよりもよほどしっかりとJホラーしてる。これは困ったねぇ…。
今回の幸福映画はとてもつらいかったです。いつもつらいんですが。
いつになく好戦的な幸福映画。ネトウヨの世界観で撮られた劇場用映画というのは貴重なのでその意味では一見の価値あり。
娯楽映画としての基本的な部分が前作から比べてガクっとレベルが落ちててマジでキツく、幸福映画は公開されれば観に行っているのに今回は珍しく途中で帰りたくなってしまった。でもある意味でシリーズで一番興味深い内容だったかもしれない。
心霊オムニバス映画としてはなかなか楽しめる映画になっているが巧妙な宗教プロパガンダ映画であることは留意しておきたい。
幸福映画というよりはB級豪華芸能人キャストで見る現代右派政党ガイド。なにか、味わい深さと芸能界の業を同時に感じる。
まさかの『さらば青春、されど青春。』リメイク!全体的にオリジナル版よりも出来の良いリメイクと言えるが、出来の良さが必ずしも面白さに直結するわけではないというのはこれを観るとよくわかる。
なまじプロパガンダ・ドキュメンタリーとして完成されてしまっているものだから隆法の拘りで無理矢理挿入されるいつもの感じの歌になんだか胸をなで下ろしてしまった。