ビーバップが大変映画『ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック』感想文
まぁ深いこと考えずともパロディとジョークいっぱいでたのしいたのしい、案外ピザとカワバンガの出番は少なくスプリンター先生がせっかく用意してくれた大量のピザを無視するなどのお前ら先生に土下座しろシーンなどもあるが、タートルではいや違う違うトータルではとてもよい映画であったからみんな観なさい。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
まぁ深いこと考えずともパロディとジョークいっぱいでたのしいたのしい、案外ピザとカワバンガの出番は少なくスプリンター先生がせっかく用意してくれた大量のピザを無視するなどのお前ら先生に土下座しろシーンなどもあるが、タートルではいや違う違うトータルではとてもよい映画であったからみんな観なさい。
振り返るといっても三日間開催のうち俺は一日目の途中から参加して二日目の途中で引き上げてしまったのでこれはあくまでも俺が観た行った範囲で振り返るという記事とご理解ください。
ここまで突き抜けてしまったら今後はもう曲がりなりにもモキュメンタリーホラーであったこれまでの路線は維持できないので全年齢対象のアクションファンタジーの路線にチェンジするしかないと思うが、その「いやこれどうするんだよ!?」感、嫌いじゃない。
ウェスアン映画これからずっとこの路線なんだろうか。そのつもりならもういっそのこと人形アニメとかにしちゃえばいいのではとか思うのだが。マネキン置いて『オー! マイキー』みたいな感じで。
これぐらいサイズ感の冒険活劇なんかそういや久しく映画館で観てないわ。上映時間106分。うんうんよかったよかった、満足。
リドスコっぽくもバラードっぽくもあるクローネンバーグの新作…中二映画オタクがノートの片隅に書く夢のような映画だが別に公式にコラボしたわけではないのでクローネンバーグお前はそれでいいのか。
まーとにかく本当に全然期待できない映画でしたけれども蓋を開けてみれば、ここ最近のしんちゃん映画ではいちばんのお気に入りになったなぁ。
超能力バトルの演出とその時のガキどものカッコよさに興奮して泣いてしまった。本当に良い映画っていうのはそういうところで泣けるんだよ。
シリーズたぶん最終作は『インディ・ジョーンズ』っていうかちょっと『ルパン三世』味の入った映画ドラえもんな感じだった。たのしかったです。
帰りの電車でちょっと泣いてしまったのだがそれは『ザ・フラッシュ』の余韻によって、ではなく、『ザ・フラッシュ』のストーリーが1999年/2000年に発売されたアトラスのRPG『ペルソナ2 罪/罰』を彷彿とさせたからなのだった。