シリアルキラー解体新書映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』感想文
前作をとりあえず忘れて単独の映画として観れば映像的な見所いっぱい。むしろ前作を観ない方が楽しめる映画かもしれない。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
前作をとりあえず忘れて単独の映画として観れば映像的な見所いっぱい。むしろ前作を観ない方が楽しめる映画かもしれない。
ゾンビの出てこない『ゾンビ』みたいなやつ。面白そうだったが看板倒れ感あり。
なんというか『かまいたちの夜』のメインシナリオだけじゃなくていろんなサブシナリオも遊んでる感覚になる映画だった。あと田中圭のたぶんベストアクト。
映像と音は悪くないのだしもう少し練っていれば良い映画になったのになぁっていう、なんかそんな感じの映画なのでした。
前作同様に面白くはないがゴア描写はだいぶパワーアップしてるしただの面白くない映画では済ませたくない気がしてしまう、してしまうんだよ!
『ミンナのウタ』の続編にして『呪怨』のセルフリメイク恐怖回避ばーじょんみたいな映画だが、もういいかげん清水崇は実家を出て村でも島でも行くべきだろう。行った結果Uターンしてきたわけだが…。
『バタフライ・エフェクト』風味の『まんが道』の亜流みたいな漫画を創意なくそのまんま映像化した紙芝居みたいな映画だった。
なんでもかんでもYESかNOか、アリかナシか、右か左かといった二項対立で人々が思考しがちな現代。これはそんな現代に、思考の豊かさを取り戻そうとする真実のドキュメンタリー映画である。
爆破と銃撃戦とジョーク!それだけの映画だがそれで何が悪いと言うのだ!
もしも『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の主人公がアイドルに憧れたら? みたいな映画で面白かったです。