未体験映画2022感想文『マーシー・ブラック』ほか三本
今週は四本見た未体験映画の感想文。タイトルは『アクセル・フォール』『TUBE 死の脱出』『キラー・セラピー』『マーシー・ブラック』です。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
今週は四本見た未体験映画の感想文。タイトルは『アクセル・フォール』『TUBE 死の脱出』『キラー・セラピー』『マーシー・ブラック』です。
あれだろたぶん韓国ノワールとか大好きな監督がそれっぽいものを日本でも作りたかったんだろどうせ。まったく薄っぺらい映画だよ!
大して面白いものでもないかもしれないが、こんな映画を休日に映画館で観る余裕が忙しなく情報収集&発信に勤しむ現代人には必要なのではあるまいか。
うーむこれは。『死霊のはらわた』フォロワーの低予算ホラーかくあるべしのお手本のような一本と言ってもそこまで大袈裟ではないんじゃないだろうか。
自首したいのにさせてもらえない設定がユニークな安定の「ファイナル・」系邦題アクション。
トータルではビデオ屋直行のクオリティなんだけれども部分部分が光る映画って感じだったなこれは。ミーガン・フォックス主演のミリタリー・アクション編みたいなのを期待しなければ楽しく観られる。
どう考えても50点満点中の50点の映画としか想像できないし事実ちゃんと50点満点中の50点であった。最近はこういうアベレージヒッター型のアクション映画が本当に少なくなったので50点に花丸を描いてあげたい。
いわゆる韓国ウェッサイ映画。このウェッサイは地理的な西部という意味ではなく東海岸と西海岸とか関東と関西とかそういうセンスの二項対立の片方としてご理解ください。
俺が15分ぐらい寝ている間にメルギブが死んでしまった! いや、死んだのかどうかもぶっちゃけよくわからないんだが…メルギブはその程度の活躍感だと思ってください。
あまりにも安いがあまりにも誠実なバラエティ人情喜劇っぷりにちょっとだけジーンとさせられる。