これがホントのコウモリ男映画『モービウス』感想文
スタイリッシュなようでもちょい懐かしいようでもあっておもしろいがダークヒーローの誕生譚として割り切った構成には「もうちょい先まで見せてくれよ!」のツッコミはあります。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
スタイリッシュなようでもちょい懐かしいようでもあっておもしろいがダークヒーローの誕生譚として割り切った構成には「もうちょい先まで見せてくれよ!」のツッコミはあります。
タイトルから察するに恐竜が出てくるドキュメンタリー映画と犬が出てくるドキュメンタリー映画を観てきたのでどうぶつ映画二本立てということで感想コンパイル。
俺にとってはグッとくる場面多数だが人によっては変なキモイ人がキモめのことをダラダラとやってるだけの映画と映るかもしれない。切ない殺人鬼映画です。
こんな映画は面白いとしか言えない。君も、夢と爆破のベイシティに遊びに来ないかい?
ギレルモ・デル・トロの映画ですが今回は特撮ほぼなし!意外性とか新奇性に頼らないストーリーテリングの巧さに唸らされる映画だった。
こういう映画はシネコンで観ちゃいかんよ。ミニシアターか名画座で観ましょう。やってるか知りませんが。
暇つぶしには悪くないけれどもあのエイドリアン・ライン監督作にして暇つぶしレベルの映画ならいっそ観たくなかった…これが遺作になったらシャレんならんのでラインは明日から『ジェイコブス・ラダー』路線のガチな悪夢映画の撮影に入ること。
面白い映画だとは思うが題材の扱いがやや無神経な気がしてなんか微妙だったよ。いろいろ考えさせてくれるって意味ではよかったですけどね。
Netflix映画らしい鬱々系ミリタリーアクションSFだが終末感がものすごくノオミ・ラパスの失意芝居も魅せる結構な佳作。
娯楽映画としてはあんまり面白くないですけどフェミニズム映画としてはわりと興味深くはあった。