【ネッフリ】『ファースト・マッチ』の感想
芯の通った格闘系ヒューマンドラマ。繋がってるようで離れてるとか無関係なようで関係してるとか、そういう人間関係の機微みたいなのがじわっと出てて良かったです。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
芯の通った格闘系ヒューマンドラマ。繋がってるようで離れてるとか無関係なようで関係してるとか、そういう人間関係の機微みたいなのがじわっと出てて良かったです。
ゼロ年代ドイツ社会を震撼させた「国家社会主義地下組織」(NSU)テーマの映画なので予習が必要だった。
タイトルが嵐を呼んでいないので穏やかなクレしん映画と思われたが色々と世相を斬りまくっているのでわりと血まみれです(しかし教育的感動作)
宣伝がえらい仰々しいが中身はゆるゆる観光映画です。猫もいっぱい出てきてわぁたのしい。と、途中まで思っていたが…!
デイヴ・フランコのイヤァなジャンキー演技が良い鬱ドラ。拾いもの系。
たいへん寝たが馬を放つ場面はしっかり見届けたとおもう。
ヒップホップ童貞だから出てくる全員基本知らないし感慨もまったく湧かない伝記ドラマだったが素顔のロクサーヌ・シャンテっていうコンセプトだろうからそれで良いのでは。
エンドロールの最後に入ってる犬Gシーンに癒やされる(ながら、カメラの後ろの人間たちの表情を想像し少し怖くなる)ファミリー犬映画。
ただただ素晴らしいっていうだけの映画もあると実感したやつ。
こういうの見ていて困るので普通の役者使ってやってくれっておもう。演技がダメとかじゃないんだよそういうことじゃないんだよ。