実家の如し絶望映画『笑む窓のある家』感想文
アルジェント映画以外の全部が最悪のバッドエンドと言っても過言ではない1970年代イタホラは実家のようなもの、そこにはレジャーのような刺激と面白さはないかもしれないが、その代わり疲れたらいつでも帰る場所としての安心感があるのだ。というそんな1本。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
アルジェント映画以外の全部が最悪のバッドエンドと言っても過言ではない1970年代イタホラは実家のようなもの、そこにはレジャーのような刺激と面白さはないかもしれないが、その代わり疲れたらいつでも帰る場所としての安心感があるのだ。というそんな1本。
というわけで何度も何度も同じような告知を出しておりましたがあらためて『Christmas Ho Ho Horror Movies 100』、出ました。
最後の20分ぐらいはゾンビ映画として楽しめるけどそこに至るまでは無駄が多く基本的に退屈。真相も大したもんじゃないし。
今回はとにかく血と臓器と絶叫のたっぷり載った凄惨な阿鼻叫喚編。面白かったが、なんか気分が荒む。
古典怪談の風格漂うアイルランドの心霊ミステリー。おどろおどろしいムードが怖いしラストはカタルシスあるしでよい怪談でしたね。
『マッド・マウス ミッキーとミニー』に続いてまたしてもミッキーマウス初登場作『蒸気船ウィリー』に乗っかったパブリックドメイン・ホラーだが、意外にも完成度は高かった!
バイオレンス度ではパブリックドメイン・ホラー史上トップクラス!今回も面白かったです!
いろんな幽霊映画が載ってるのでカタログとしては楽しく読みましたけど、Jホラーの画期的論考というならもう少し研究の裾野を広げても良かったかもしれない。
地方プロレス団体が破格のギャラにつられて向かった先はプロレスのデスマッチで悪魔に生け贄を捧げようとするプロレス・カルトの巣窟! バカ設定なのに妙にシリアスなムードが不釣り合いで可笑しいプロレス・ホラーのオモシロ作だ!
こうも宗教色が強くなるとさすがに非クリスチャンにはしっくり来ない映画だと思われるが、まぁしかし映画としての出来はともかく、その宗教性に目を向ければ興味深い映画ではあった。