邦題そのまま映画『君だけが知らない』感想文(ネタバレ半分ぐらいあり注意)
事の真相の半分ぐらいを明かしてしまっているのでこんなもん誰でも予想付くだろとは思いつつ一応ネタバレ注意の警告をしとく。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
事の真相の半分ぐらいを明かしてしまっているのでこんなもん誰でも予想付くだろとは思いつつ一応ネタバレ注意の警告をしとく。
粋な映画ですなぁこれは。こういう映画をサラッと撮れる香港映画人に憧れてしまう。
展開に抑揚がないので俺はたくさん寝ましたけれどもクセが強いってことは映画として悪いことではないですからイイんじゃないでしょーか。俺は好きじゃないけど。
海外映画の邦画リメイクと聞けば脊髄反射的に改悪を予想して身構えてしまうが、これは深みのある人間ドラマに加えてまきもとさんが行く先々でかましてしまう噛み合わない会話も笑える実によくできた映画だった。
結局みんな他人だし他人のことなんかぶっちゃけよくわからないけど、それでも一緒に生きていくことはできるよね的な、切ないけれども誠に力強い映画であったと思います。
内容が内容なのであんまりこれこれこういう映画でしたとは書けないのだが、なかなか見応えのある良い映画だった。
阿部寛の昭和鬼刑事っぷりもこれ見よがしでない楽団員たちの交流も良いけどクライマックスで急にショボくなってわりとガッカリした。
それはもうびっくりするほど褒めちぎっているが一年分の褒めを全部ここに注いでも別に構わないぐらいの映画ではあったので問題なし。
児童向けの映画として割り切って観るならなんかキラキラしたシーンとかあるしまぁ悪くないんじゃないのとは思わなくもないが、正直、SF映画としては、っていうかSF映画としてじゃなくてもかなり退屈な映画だった。
俺にはまったく響かなかったがなんかオシャレな映画が観たい時にはちょうどいいんじゃないすか?