性欲は嘘をつけない映画『ライアー×ライアー』感想文

要は『ママレード・ボーイ』でしょ? とか言うんじゃない! まぁ設定的にはまぁ…似たようなところもあるが…でもあっちほど爽やかじゃないからこっちは! ドロってるから!

新書みたいな映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』感想文

ドキュメンタリーとしてもプロパガンダとしてもどうなんですかこれは。原作ノンフィクション読んだ方がいいやって思ったのでその意味では有意義な映画だったと思いますが…。

むしろ確信するなよ映画『私は確信する』感想文

現実の法廷の形であるとかその問題点をうまく捉えた誠実な法廷劇って感じで面白かったですね。これを見ればなんで「疑わしきは罰せず」が裁判の原則になっているかよくわかるので教材にもピッタリ。

昭和ギャグが暴走特急映画『ノンストップ』感想文

笑えたらもうそれでいいんです。アクションかっこよかったらそれだけでいいんです。いわゆるナメてた奴が○○映画。この場合はナメてたオバハンがセガールだった的な感じです。いや~おもしろかったな!

シャバ極道奮闘記映画『すばらしき世界』感想文

書いているうちに感想の半分以上が映画と関係の無い今までに経験した嫌なバイト体験語りになりましたが本質的なところでは映画のテーマから逸れてないから、たぶん。

その記号を転倒させろ映画『ファーストラヴ』感想文

堤幸彦の日本の家族三部作(?)最終章。ぶっちゃけミステリーとしては家族三部作の中でいちばんつまらなかったが、フェミニズム・テーマの映画としてよくできていたと思う。

これで終わりはしんどいぞ映画『ダーリン』感想文

ぶっちゃけあんまりおもしろい映画ではなかったがそうは言ってもやっぱり感慨深いものがある『ザ・ウーマン』シリーズ(たぶん)最終章。

超極秘裏情報激烈暴露映画『イルミナティ 世界を操る闇の秘密結社』感想文

すごい邦題である。『イルミナティ 世界を操る闇の秘密結社』。すごい惹句である。「観ると、消される」。すごいタイトル画面である。「字幕監修:橋爪大三郎」。いやこのタイトルと題材で!?

そんな花束捨てちまえ映画『花束みたいな恋をした』感想文

『桐島、部活やめるってよ』で劇中最も泣かせるキャラだった野球部のキャプテンこと高橋周平が菅田将暉の上司役で出演しており、キャプテンの脳内スピンオフとして見ると涙腺がザバァと来てしまう。そのほかはわりとどうでもいい。

家イエーイ映画『哀愁しんでれら』感想文

タイトルが俺視点でセンスゼロだったのでまたクソ邦画かよ田中圭ろくな映画出てねぇなと思っていたらまさかの! まさかの! どこがどうまさかなのかはネタバレになるので言えないが…まさかのでしたね! 必見!