宗教地獄脱出映画『その手に触れるまで』感想文

最近のダルデンヌ兄弟はいかにもなヨーロッパ的映画監督の衣を纏ったフランク・キャプラの後継者だと思っているので、重いテーマに反するその安直さにアメリカ映画的な楽観主義が感じられて非常によかった。

俺の金曜日が消えた映画『水曜日が消えた』感想文(途中から悪口とネタバレあり注意)

いやー、出るなー、悪口。やっぱりダメな映画は人の創造性を刺激する。イイ映画の感想とかぶっちゃけ面白かったぐらいしかないですからね。ありがとうダメ映画。君のおかげでぼくたちは少しだけ自分の可能性に気付くことができる。

寝ながら映画感想『凱里ブルース』(ネタ無し注意)

今すごい眠いので布団に入ろうかと思ったのだが眠い映画だったし邯鄲の夢とか胡蝶の夢とか中国ってそういうの本当好きよね、っていう夢幻映画だったので半分寝ながら書きました。横道注意。

俺だってロメロなんだぜ映画『デッド・ドント・ダイ』感想文(ネタ無しネタバレ超あり)

言いたいことはなんとなくわかるがゾンビ映画として面白くない。せっかくあれを出したんだからあれであれしちぇば良かったのにな。もったいない!

糞リアリズムに殺される映画『アボカドの固さ』感想文

このままではこの糞リアリズムがすごい2020上半期の受賞作品が決定してしまう。映画館および配給会社の方々にはなんとか頑張って他のすごい糞リアリズム映画を6月中に持ってきてもらいたい。

【ネッフリ】『ミッドナイト・ゴスペル』ながら見感想文

も~うアシッド。最初から最後まで全トリップ。バッド多め。虫は出るわ内蔵は出るわ肉体は変容するわでもうね、とにかく、超ニューエイジな西海岸アニメでした。

飛島よいとこ一度はおいで映画『島にて』感想文

哀しいような楽しいような、優しいような厳しいような、なんとも言えない味わい深いドキュメンタリー映画。

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』題名長いよ感想文

ヒーロー映画的な面白さとしては普通、とにかく普通としか言いようがないのだが、面白さとは別に好感を抱くポイントが多い映画でした。

多少は大人になれよ映画『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』感想文

ダメだなドランは。相変わらずナルシスティックに自分の世界に自足して外の世界などお構いなし。プライベートな事柄を描くときにはそれもプラスに転ずるが、ドラン的にはいちばん外の世界に近づいたと思われる今度の映画だとそのへんのダメさが露骨に出る。そのダメさが、俺みたいな意地の悪いアンチには逆に好感の持てるところではあったが。

ノオミ・ラパスの方の『アンストッパブル』感想文(途中からネタバレあり)

一度走り出したら止まらないノオミ・ラパスが主人公なのでおだやかな原題『ANGEL OF MINE』はトニー・スコットの遺作となった列車暴走パニック映画と同名のおだやかならざる邦題となってしまいました。