穴があったら入りたい映画『地下室のヘンな穴』感想文
SFとして見るとわりとガッカリさせられるが全然先に進まない冗長な会話は笑えるしふざけた編集やカメラワークもとぼけた味わいがあって良い、なかなか気の利いたおもしろいヘンなコメディでございました。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
SFとして見るとわりとガッカリさせられるが全然先に進まない冗長な会話は笑えるしふざけた編集やカメラワークもとぼけた味わいがあって良い、なかなか気の利いたおもしろいヘンなコメディでございました。
『コンビニエンス・ストーリー』だなんてカジュアルなタイトルに反してなんとも形容しがたい妙な映画だが、嫌いにはなれないねぇ。
一言で言えば「よくわからない」。でも不条理ホラーって感じで面白かったです。おすすめ。
西海岸の陽光の下には犯罪もエロも陰謀論もドラッグも貧困も快楽主義も戦争の傷もすべて剥き出しで横たわっている。その意味でこれはとっても作家の映画なのです。
つまらなくはないし悪趣味描写も結構気合いが入っていて好感が持てるのだが三部作の第一作目だからか諸々中途半端なまま終わってしまうのが残念だった。
有毒の物語を美しく無毒化することにかけては是枝裕和は超一流なのでこれも美しく幸せなロードムービーとして楽しめるけれども、でもそれでいいのっていうのはこの映画の題材的に思った。
良く出来てるとは思いつつホラー欲はあんまり満たされなかった映画。
俺はダメでしたがハマる人はハマると思います。
なんかよくわかんなかったけど俳優陣がそこそこ豪華だしまぁまぁ面白かったです。
だいぶイビツな映画だけど寓話として観れば物語に筋を通すことはできるし、雑なところも目立つが拘ったところも目立つ、ってわけでなんだかんだ面白く観られた。