原作未読で『友罪』感想(破壊的なネタバレはないが基本見た人向け)
ぜぜ絶好調!ぜぜ全部乗せ!たまにはこういうすげぇ良いやつも作る人なのでみんな『ストレイヤーズ・クロニクル』みたいなのだけ見て瀬々敬久を悪く言うのはやめてください。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ぜぜ絶好調!ぜぜ全部乗せ!たまにはこういうすげぇ良いやつも作る人なのでみんな『ストレイヤーズ・クロニクル』みたいなのだけ見て瀬々敬久を悪く言うのはやめてください。
2年ぐらい前に見た時の感想を今更再掲。編集の結果10000字が2000字になりました。恐怖。
こんなちゃんと前日譚してると思わなかったし映画として筋が通ってると思わなかったので不意を突かれて超そこそこおもしろかった。
俺は正直あんまノレなかった。致命的なネタバレはないと思うが鑑賞前に読むと著しく映画がつまらなくなる可能性あり。
調子の悪いときのコーエン兄弟と絶頂時のジョージ・クルーニーが白人一家のパートと黒人一家のパートを別々に監督したようなコーエン脚本ジョークル監督の分断映画。
2000字の感想のうち1000字ぐらいは豊川悦司の悪口です。
諸々難しそうな領域に入ってる映画なのでとりあえずよく出来た面白いポリティカル・サスペンスっていうぐらいに感想を留めておく逃げの姿勢。
ノオミ・ラパスが戦うCIA局員なので100点。以上。(しかしB級映画の精髄ここにあり的な最強仕事帰りムービーでもあるのだ!)
運悪く乗り合わせたが最後、大脱線により全員死亡の事故案件感想です。
ゼロ年代ドイツ社会を震撼させた「国家社会主義地下組織」(NSU)テーマの映画なので予習が必要だった。