映画感想『パーフェクト・ワールド 君といる奇跡』
今風のティーン映画にありがちなギャグとか演出とか超展開とか全然ない生真面目な難病純愛映画でおどろく。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
今風のティーン映画にありがちなギャグとか演出とか超展開とか全然ない生真面目な難病純愛映画でおどろく。
ちょっと知ってる金持ちの世界とリッチの桁が違いすぎたので脳内処理落ちして思考がフリーズしたがオークワフィナは最高だってことだけは理解した。
予告編から受けるオタク舐めてんのかよぶっ○すぞこの野郎的な印象を見事ひっくり返す秋のティーン映画のダークホース。
これ面白かったなぁ。主軸の恋愛話には別に絡まないモブ生徒がちゃんと生き生きしているとかそういうところが。なお原作は未読。
保守的な地方学園映画の中でも特に保守色が強いが思想的なものはまったく感じられない無思慮が逆におそろしいばかりのつらい系シネマ。
玉城ティナの漫画的存在感がやべぇかったです。原作もドラマもなにも見てないです。
ナチュラル応援上映がおもしろかったです。結婚式みたいな映画。
そこそこ面白かったんですけど比較しようと思って観てみたYUIのオリジナル版が意外にも良い映画だったので記憶が上書きされてしまったという不憫なパトリック・シュワルツェネッガー主演作。
少女漫画原作映画の爛熟を感じる技術的には今年最高の少女漫画原作映画候補。すごいぞ!(おもしろいかどうかは別として)
『君の膵臓をたべたい』を作った人の新作が『となりの怪物くん』だなんて。タイトル繋げたら完全モンスターホラーじゃないですか。映画はおもしろかったです。