日本のポール・ヴァーホーヴェン映画『鬼の花嫁』感想文
あまり面白くはないのだが、人間の赤裸々な欲望を一切のオブラートを焼却して剥き出しにしてしまっている映画なので、スゴイものを観たという気分にはなる。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
あまり面白くはないのだが、人間の赤裸々な欲望を一切のオブラートを焼却して剥き出しにしてしまっている映画なので、スゴイものを観たという気分にはなる。
こういう映画は然るべき人が然るべき時に然るべき評価をしてくれることだろう。俺としてはあれこれ言わずただ眠かった、とそれだけ言うに留めておきたい。
ノワールのムードを楽しむ映画と思えば、三途のプラットフォームの廃墟美術は美しいし、クロウの被虐っぷりにもグッと来る、なかなかよい映画だったんじゃないかとおもいます。
映像は素晴らしいけどいろいろもったいなかったのでDVDが出るならエクステンデッド版みたいな感じでミラ&バウティスタの大冒険を増量したバージョンを作って欲しい。
本の世界を小冒険ということで夢がいろいろ広がる設定の映画ではあるが、観ててまぁまぁ楽しくはあったけれども、その夢に応えてくれる映画ではなかったなぁ。
今年もまた聖なる夜にクリスマスホラーレビュー10連発をプレゼント! これを読めばもうひとりぼっちのクリスマスも寂しくなぁぁぁぁぁぁい!!!!!
というわけで何度も何度も同じような告知を出しておりましたがあらためて『Christmas Ho Ho Horror Movies 100』、出ました。
みなさんはこんな言葉をご存じだろうか。華々しい失敗作、それが真のアートである。その言葉が正しいとすれば、この映画は堂々たるアート映画である。
人々の意表を突いて感覚と思考力を麻痺させることを「没入体験」などと呼んで推奨するばかりの昨今の映画業界であるから、こういうオモチャの宝石のような映画は大事にしていきたいもんである。
ちょっと期待してしまったのだがジャンル的にはテレビでもホラーでもコメディでもなく自己憐憫だったのであーそうだよなーA24だもんなーとスクリーンをぼんやり眺めながらとりあえず眠ることにしてさっさと映画が終わってくれるのを待った。