【ネッフリ】ノルウェー連続テロ映画『7月22日』の感想
緊迫と痛切の悲劇的アクションと思わせて煽動屋の一挙手一投足に右往左往の民主主義世界への挑発的メッセージ、という感じの映画。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
緊迫と痛切の悲劇的アクションと思わせて煽動屋の一挙手一投足に右往左往の民主主義世界への挑発的メッセージ、という感じの映画。
アニメ的な表現の豊かさを度外視すればシナリオもアクションもオリジナルより全然良かったんじゃないかと思うが、そういう感じかぁって風にはなる。
血飛沫は上がるは腸は飛び出すわで血の気の少ない映画では決してないと思うが嫌悪感も笑いも興奮も催さない爽やかさ。
ギャグ路線から格闘路線に転向したジャンプ漫画のパワーインフレで収拾がつかなくなった連載末期を見ているみたいでどうかしていたがジャイアント最高。
人情ドラマと成敗アクションが一切混ざることなく同居する、一粒で二度おいしいテレビ時代劇とか刑事ドラマの二時間スペシャル版みたいな映画。
プレデターが繋ぐボンクラたちの絆。これ書いてて楽しかっただろうな脚本のフレッド・デッカーとシェーン・ブラック。
倒せ宿敵ナインボール=セラフ! アリーナの頂点を目指して新人レイヴン・メイの闘いが今はじまる!(みたいなロボ映画)
次があったら悪の博士がメカメガロドン作って対するステイサムも片腕をサイボーグとかにして戦ってほしいとおもった海洋怪獣特撮映画。
いつもの泣き推し漫画原作もの映画かと思いきやメルヘン風味もありつつの真剣女優VSもの怪談。おもしろかった(原作未読)
アクション監督サモ・ハン×客演トニー・ジャー!壮絶にわくわくな顔合わせですがストーリーは前作踏襲なのでドヘビィです。