映画の感想『日日是好日』(ネタバレ無いといえば無い)
失ってはじめて気付く樹木希林という存在の大きさ。いつか土屋太鳳が女子高生役をやらなくなった時もきっとそんな風に感じるのだろう。土屋太鳳は出てませんが。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
失ってはじめて気付く樹木希林という存在の大きさ。いつか土屋太鳳が女子高生役をやらなくなった時もきっとそんな風に感じるのだろう。土屋太鳳は出てませんが。
人情ドラマと成敗アクションが一切混ざることなく同居する、一粒で二度おいしいテレビ時代劇とか刑事ドラマの二時間スペシャル版みたいな映画。
今風のティーン映画にありがちなギャグとか演出とか超展開とか全然ない生真面目な難病純愛映画でおどろく。
あんま人に見せる気がないと言いつつきっちり広告を挟んでいるが基本的に人に見せるために書いてないし人が読んでも面白くない俺のための感想。
プレデターが繋ぐボンクラたちの絆。これ書いてて楽しかっただろうな脚本のフレッド・デッカーとシェーン・ブラック。
ミスター・スポック(スタートレック)に自己を投影するスタトレマニアのウェンディのように俺もウェンディに自己を投影して涙腺の連鎖爆発を起こしてしまったわけですがそれにしてもスポック役のレナード・ニモイが亡くなった翌2016年の公開っていうの沁みるな。糞良い映画でした。
親密ムードありありの豊田利晃作品とは思えぬ幸せ映画。
むしろワスプが主人公なアントマン第二弾。マイケル・ペーニャも大いに頑張る特撮篇。
撮影技術の超向上とペンギン台詞の撤廃により前作よりもっと全然おもしろくなったコウテイペンギンドキュメント。
パンクでシュールで野蛮かつピースフルなゴッタ煮クレイアニメ。超たのしい好き。