愛せる映画『今さら言えない小さな秘密』感想文
好き。良い。めちゃくちゃ面白いとか超やべぇとかじゃなくて好きと良い。シンプルに好きになれる良い映画。敵を作らないやさしいおとぎ話の世界。殺伐とした世の中だからこういう映画に出会うと嬉しくなってしまうな。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
好き。良い。めちゃくちゃ面白いとか超やべぇとかじゃなくて好きと良い。シンプルに好きになれる良い映画。敵を作らないやさしいおとぎ話の世界。殺伐とした世の中だからこういう映画に出会うと嬉しくなってしまうな。
なんだか昔のフジテレビでやってた三谷幸喜脚本のテレビドラマっぽい。1クール10話の総集編という感じ。気楽に見れるが批判は鋭利。おもしろかったなぁ。
馴染みのあるポケモンの面々がいっぱい出てきたら懐古厨それだけで面白いのでおもしろかったですよ『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』。ちなみにオリジナル版は観てない。
とくに面白くもないしとくにつまらなくもない、なんとなく始まってなんとなく終わる。映画ってこんなもんでしょう、みたいな肩の力の抜け方は一時代を築いた名優の引退作として幸せなことではないでしょーか。
シリーズを1作目しか見てない俺みたいなオモチャ素人でも最大限楽しめるようにという細やかな職人的配慮がさすがディズニー/ピクサー、大量生産品のCGアニメなのにオーダーメイドのオモチャのような慎ましやかで親しみの湧く手触りがたいへんよかった。愛すべき小品。
監督ジャック・オーディアールの前作『ディーパンの闘い』が超硬派な難民ドラマだったから落差がものすごい。これじゃあまるで『働くおっさん劇場』じゃないですか。ジョン・C・ライリーが野見さんじゃないですか。超しあわせな映画だな。
お弁当はコミュニケーションであり同時にディスコミュニケーション。お弁当は時に愛情、時に暴力。おもしろかったです。
作劇は完全にテレビドラマなので安っぽいところもざっくりしたところも多いんですが、ゲーム周りの作り込みがしっかりしてるしなにより鬼気迫る吉田鋼太郎のオンゲ廃人っぷりにめっちゃ笑ってしまうので良い映画、面白い映画。
よくできた誠実な映画。実話系アメリカ映画によくある鼻白みがちなエンドロールのご本人映像も、こういう映画、こういう使い方なら微笑ましい。
ダメな男ばっかりだなぁ的な映画の感想二本立て。いつになっても子離れできないダメなロック親父が出てくる『ハーツ・ビート・ラウド はじまりのうた』と性犯罪案件の男がたった70分の上映時間に3人も詰まったダメ男のセット販売映画『7月の物語』です。