日本を学ぶ映画『牛久』感想文
本当にあった入管こわい話。だが本当にこわいのは入管ではなく日本という国だった!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
本当にあった入管こわい話。だが本当にこわいのは入管ではなく日本という国だった!
総じてよくできた泣き系難病映画だとは思うが当然ながらそれ以上のものはなにもないので、まぁ映画館で泣きたい人は観た方がいいんじゃないすか。
アピチャッポン・ウィーラセタクンの映画なんか眠らずに観られたことがないが今回はレベルが違い136分の上映時間中おそらく120分は寝ているであろうという大快眠。気持ちよかったです。
アクションの見所が増えてテンポが増してこれ見よがしの感動台詞も用意されているので軽い感じで観れば満足度の高い映画ドラえもん。俺は好きじゃないですが。
イタリアの超田舎に住むトリュフハンターの老人たち+都会のトリュフ関係者に密着したドキュメンタリーと聞いてもあまり面白そうなものは想像できないのだが観てびっくりのワンダー世界でした。
ウクライナ戦争の勃発とそれに伴う東西対立の激化で国境というものについてあれこれ考えざるを得ない昨今ですがその材料になりそうな国境に関するドキュメンタリー映画を二本観たので感想放出。
分断は昨今の欧米映画の一大テーマということでこれも思いがけない角度から世界の分断に切り込んだ映画。おもしろかった。
面白いかどうかは知らんが内容的に観ておくべきドキュメンタリー映画かなという感じで観ているので俺にとってこれは鑑賞というよりお勉強。
それなりに楽しいけどなんか雑なポアロ映画でした。ポアロのキャラもなんかよくわかんねぇし!
清水崇の村シリーズ最終作は意外や本格派のJホラーで怪談話。そんなに怖くはないが素直におもしろかった。