【ネッフリ】『呪詛』温度低め感想文
怖くて楽しいですけど良い意味でも悪い意味でもそれだけの映画って感じでした。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
怖くて楽しいですけど良い意味でも悪い意味でもそれだけの映画って感じでした。
先端クオリティ3DCGアニメの『ラブデス』もシーズン3ということでついにプロデューサーのデヴィッド・フィンチャーも監督として参戦、サイバーパンクの立役者ブルース・スターリング原作のエピソードをもう一人のプロデューサー、ティム・ミラーが監督するなど盛り上がって参りました。
シーズン1を観た時にはこんなにひどいコンテンツの無駄遣いがあるかよぐらいに思ったが二年の充電期間は超無駄ではなくSAC完結編として見事な出来栄え。SFアニメとしても近年屈指の傑作ではなかろうか。
いろんな流行ったアニメ映画の売れ線要素をエモの接着剤でくっつけただけみたいな映画でした。
Netflixホラーにしては珍しくちゃんと怖い映画(途中までは)
やはり時間テーマのキラキラ(系)映画に外れなし! エモくて面白いキラキラ難病映画でした!
暇つぶしには悪くないけれどもあのエイドリアン・ライン監督作にして暇つぶしレベルの映画ならいっそ観たくなかった…これが遺作になったらシャレんならんのでラインは明日から『ジェイコブス・ラダー』路線のガチな悪夢映画の撮影に入ること。
Netflix映画らしい鬱々系ミリタリーアクションSFだが終末感がものすごくノオミ・ラパスの失意芝居も魅せる結構な佳作。
アメリカの分断を陰鬱な笑いで吹き飛ば…そうにも吹き飛ばないという中途半端な、でも中途半端であるからこそその問題がリアルに迫ってくる、そんな痛い諷刺映画。まぁ俺の主観ではね!
ベッドで目覚めた全裸の男女の腹部がびっくり超接合! バカなのかと思うがムードはあくまでシリアスそのものというのが逆に可笑しいネッフリ配信ジャンル映画の個人的に久々の快作。